プロ野球
プロ野球 関連コラム(10ページ目)
プロ野球に関する最新コラムを、スポーツ新聞記者として日本プロ野球担当10年、メジャー取材のため渡米13年の実績を持つ瀬戸口仁氏が熱く、鋭く執筆します。
記事一覧
勤勉の果ての栄光 レオン&デレク・リー親子
ガイド記事瀬戸口 仁「勤勉さ」をもって野球に打ち込んだレオン・リー日本球界で活躍したレオン・リーの息子、デレク・リー。2度のゴールドグラブ賞獲得など、米野球界のスーパースターに父親にとって息子の成長は何よりの楽しみだ。自分より大きな人間になってもらいたい、成功してもらいたいと願うのも当然だろう。しかしながら、なかなか親...続きを読む
【プロ野球】2007セ・リーグ展望と順位予想
ガイド記事コモエスタ 坂本セ・リーグ開幕恒例、コモエスタ坂本の2007年セ・リーグ順位予想を公開。セ・リーグは中日・阪神の二強ではないセ・リーグは去年から全チームの打線がほぼ横一線といい状態になった。現実的には2006年の得点力上位2チームが中日・ヤクルト、下位2チームが巨人・広島なのだが、前者と後者の差は100点程度しかな...続きを読む
【プロ野球】2007パ・リーグ展望と順位予想
ガイド記事コモエスタ 坂本パ・リーグ開幕恒例、コモエスタ坂本の2007年パ・リーグ順位予想を公開。2006年覇者、日本ハムの連覇は厳しい2006年シーズン、ペナントレースとプレーオフを制し、その勢いで日本シリーズ・アジアシリーズに勝ち、アジア覇者となった北海道日本ハムファイターズ。2006年の総得点はリーグ2位、総失点はリー...続きを読む
【プロ野球】台湾から来た二人のエース
ガイド記事コモエスタ 坂本ヤンキースで活躍する王建民に代表される投手の名産地・台湾から今年も二人のピッチャーが来日した。楽天・林恩宇とロッテ・呉偲佑は2006年、共に台湾国内リーグで17勝を挙げた好投手だ。好投手を輩出する台湾球界台湾球界は、歴史的に好投手を輩出する土地柄だ。台湾プロ野球誕生前も、「二郭一荘」と呼ばれた郭源治...続きを読む
プロ野球選手の趣味は?
ガイド記事コモエスタ 坂本プロ野球選手はいったいどんな趣味を持っているのか?選手名鑑をもとに、日本プロ野球所属の800名超の選手が自己申告した趣味を集計した。はじめにプロ野球観戦のお供には「選手名鑑」がつきものだ。選手データを確認する・知らない選手の名前を調べるなどとともに、ゲームではわからない選手の横顔を知ることができる。...続きを読む
広島のナックルボーラー、フェルナンデス
ガイド記事コモエスタ 坂本広島東洋カープの新外国人投手フェルナンデスは、その投球のほとんどがナックルボールという「フルタイム・ナックルボーラー」だ。近鉄に在籍したマットソン以来のナックルボーラーに注目したい。フェルナンデスの成績広島に入団した新外国人右腕、ジャレッド・フェルナンデスはユタ州出身の35歳。メジャーリーガーとして...続きを読む
元オリックス、中村紀洋の契約と事情
ガイド記事コモエスタ 坂本オリックス・バファローズを自由契約となり、その後他球団からの正式なオファーもなく「浪人生活」を過ごす、中村紀洋。なぜ彼がこのような状態になってしまったのか、契約更改の裏にあった彼の「事情」を探る。はじめに中村紀洋を巡る契約問題・行き先問題に関しては、ストーブリーグの格好の話題となったせいもあり、私の...続きを読む
2006年の野球十大ニュース~国内編
ガイド記事コモエスタ 坂本日本野球界の2006年を振り返り、十大ニュースをカウントダウン形式でお送りします。【2006年野球十大ニュース国内編その1】第10位~第8位までまでと次点【2006年野球十大ニュース国内編その2】第7位~第4位まで【2006年野球十大ニュース国内編その3】第3位~第1位【10位】四国アイランドリーグ...続きを読む
野球評論家の順位予想はなぜ外れるのか?
ガイド記事コモエスタ 坂本プロ野球キャンプを目前にして、編成を終えた各チーム。もちろん気になるのは、今年の順位だろう。開幕前には野球評論家諸氏が順位予想を出すが、これがかなり外れる。その理由を解説してみよう。1野球には偶然性が左右する要素が高い各球団の戦力は、選手編成や監督コーチ等スタッフの力量でおおむね決まる。しかしプロ野...続きを読む
プロ野球の時短は進んでいるか(前編)
ガイド記事コモエスタ 坂本プロ野球の長時間ゲーム化対策として、今シーズンから「イニング間隔」と「投手交代時間」の数値目標が導入された。プロ野球のスピードアップを検証する。野球ファン離れを防止2年前、私は『日本プロ野球の長時間ゲーム化の実態を検証する』という記事で、プロ野球の時短の必要性を訴えた。球界再編論議が始まる直前ではあ...続きを読む