ロック・ポップス
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記事一覧
驚異の新人バンド、The Scriptが日本上陸
ガイド記事田澤 仁UKのロックバンド、TheScript。イギリスではデビューアルバムがすでにチャートのトップを獲得していて、世界的に話題を呼んでいる大型新人バンドだ。今回は、すでに日本でのお披露目ライヴも成功させ、ついに国内でもデビューアルバムが発売されたTheScrptを紹介しよう。UKチャート初登場1位の大型新...続きを読む
ゴリ押しHRの大御所モーターヘッドの新作
ガイド記事田澤 仁“ゴリ押し”ハードロックの大御所といえばモーターヘッド。1977年にデビューしてからすでに30年以上が経過したが、つねに変わらぬスタイルでぶっ飛ばし続けているのが本当にカッコいいバンドだ。思わずテンションの上がるワイルドな“ゴリ押し”サウンドモーターヘッドのサウンドの基盤はロックンロール。それも、ギ...続きを読む
メタル新世代のスピード王、さらに加速?
ガイド記事田澤 仁21世紀に入ってから、スピード感、疾走感で注目を集めているのがドラゴンフォース。ただ速いだけでなく、メロディアスな部分も持ち合わせるという“メロディック・スピード・メタル”のシーンから登場したドラゴンフォースだが、その中でも特異な存在感を放っているバンドだ。メロディアスなのに超高速世界から注目を集め...続きを読む
そこまでやる!?ツェッペリンの紙ジャケ
ガイド記事田澤 仁ロックの名盤が続々と紙ジャケで再発される中、大御所中の大御所、レッド・ツェッペリンの作品も一挙に紙ジャケとなって9月10日に再発される。ツェッペリンの作品は、過去にもアメリカ盤をもとに紙ジャケ化されたことがあるが、今回はイギリス盤に準拠。細部までこだわり、凝りに凝ってオリジナルを再現した紙ジャケにな...続きを読む
続々登場の紙ジャケCD
ガイド記事田澤 仁アナログLPに近い感覚が紙ジャケのよさ音楽を聴くためのソースが、アナログからデジタルに代わってから20年以上が経過する。以前は主流だったカセットテープやアナログレコードがCDやMDになり、今やインターネットで購入できるデジタルデータも主流になりつつある。デジタルになって音質は飛躍的に向上したし、扱い...続きを読む
フジロックで伝説の目撃者に
ガイド記事田澤 仁1997年に初めて開催され、それから昨年まで毎年、これまで11回の歴史を持つフジロックフェスティバル。開催場所やステージの構成などさまざまな変遷を経て、今や日本を代表する世界的なフェスティバルに成長した。まずは簡単にその歴史を振り返ってみよう。それは富士のすそ野から始まった最初にフジロックフェスティ...続きを読む
ボ・ディドリーの残した偉大な財産
ガイド記事田澤 仁ロックンロールの生みの親といわれたボ・ディドリーが、6月2日に亡くなった。同じくロックンロールの開祖とされるチャック・ベリーやリトル・リチャードに比べると日本での知名度はいま一つで玄人好みのイメージがあるボ・ディドリーだが、音楽的な影響力でいえばまったくひけを取らない。とにかく幅広く数多くのミュージ...続きを読む
逆境を乗り越えてきたデフ・レパード
ガイド記事田澤 仁デフ・レパードがデビューしてからすでに30年近くが経過した。80年代には世界的大ヒットを連発した彼らだが、その裏には数々の不運を乗り越えてきた歴史がある。今回は彼らの足跡を改めて振り返ってみる。苦境を乗り越えて大ヒットを連発した80年代今回ともに来日するホワイトスネイクとデフ・レパードは、80年代の...続きを読む
シカゴとヒューイ・ルイス&ザ・ニュース
ガイド記事田澤 仁60年代の終わりから活動を始め、70年代、80年代を通じて世界的ヒットを飛ばしてきたシカゴ。管楽器をフィーチャーしたブラスロックの代名詞的存在だ。一方ヒューイ・ルイス&ザ・ニュースは、ポップでエネルギッシュなサウンドと美しいヴォーカルハーモニーが持ち味、80年代には大ヒットアルバムを何枚も発表してい...続きを読む
話題のノラ・ジョーンズ、その父親は?
ガイド記事田澤 仁カンヌ国際映画祭のオープニング作品にも選ばれた、映画『マイ・ブルーベリー・ナイツ』。日本でも公開が始まり、話題を呼んでいるこの映画で初主演となったのが、ノラ・ジョーンズだ。しかし今回は、ノラ・ジョーンズの話題ではない。ビートルズにも影響を与えたカリスマミュージシャンである彼女の父親に、今回はスポット...続きを読む