テクノポップ
海外のテクノポップ(7ページ目)
海外のテクノポップを紹介しています。
記事一覧
80'sディープ・スウェーデンの探検
ガイド記事四方 宏明「音楽工場スウェーデン」では、歴史を辿るため比較的メジャーな商業サウンドに焦点を当てましたが、今回はディープ・スウェーデンの探検をします。シンセポップの聖地スウェーデンは、ABBAの流れのユーロポップ、スウェーデッシュポップにも含まれるギターポップ、北欧メタルの一角としてのへヴィメタル、そして最近で...続きを読む
ノルウェーの歌姫~アニーちゃんへ捧ぐ
ガイド記事四方 宏明北欧美人という言葉がありますが・・・私的感想を述べますと、ノルウェーの歌姫は美人といよりもコケティッシュ的魅力があります。アネリ・ドレッカー~ロイクソップから松井常松までロイクソップの成功の影に才能あるヴォーカリストの起用があります。特に、ファースト『MelodyA.M.』に於ける、KOCのアーラン...続きを読む
音楽工場スウェーデン
ガイド記事四方 宏明スウェーデンとは?Swedenノルウェーのお隣のスウェーデンへと移りましょう。スウェーデンと言えば、「福祉国家」。また、「フリーセックスの国」というイメージがありますが、スウェーデン人と話す限り、それは妄想に近いものと思われます。産業なら、SAABやVOLVOの車や北欧家具。最近では、スウェーデンの...続きを読む
ノルウェーのニューウェイヴの過去と現在
ガイド記事四方 宏明ノーウェジアン・ニューウェイヴ前回はロイクソップに代表されるノルウェーのエレクトロ~ラウンジビーツ系を中心に紹介しましたが、ニューウェイヴ系に焦点を当てましょう。ノルウェーはa-haだけではありません。80年代よりニューウェイヴ・シーンもありました。その中心が、Unitonというニューウェイヴ系イン...続きを読む
ロイクソップとベルゲン・ウェイヴ
ガイド記事四方 宏明「音楽世界旅行」をテーマに数々の国や地域に焦点を当てた連載をしてきましたが、今回、北欧モノは「北欧電子ポップ」として独立宣言します。テクノな熱い視線で記事にしていくつもりです。先ずは、北欧についておさらい・・・北欧ってどこからどこまで?北欧(fromWikimediaCommons)北欧(=北ヨーロ...続きを読む
フレンチ・ヌーヴェルポップ II
ガイド記事四方 宏明フレンチ・シーン総括ダフト・パンク(DaftPunk)に代表される、90年代末に興ったフレンチ・タッチは、どちらかと言えば、フレンチ・ハウス、特にフィルター・ディスコ的なものから注目されましたが、その後フレンチ・ヌーヴェルポップとしても紹介したように、ジャンル的にも広がりを見せ、エレクトロニカ的なエ...続きを読む
小悪魔な才女~エミリー・シモン
ガイド記事四方 宏明小悪魔な才女この1~2年、小悪魔ブームのようですが、まだブームは続いているのでしょうか?フランスと言えば、ロリータ(Lolita)、ファム・ファタール(FemmeFatale)の国。小悪魔な臭いがプンプンします。ロリータを卒業したアリゼ(Alizee)ちゃんは既に一児の母。アリゼよりは年上ですが、フ...続きを読む
ベルギーのオッサンたち~TELEX
ガイド記事四方 宏明テクノ御三家日本人は御三家が好きです。日本のテクノ御三家と言えば、P-MODEL、ヒカシュー、プラスチックスとされていますが、YMOが入っていないので多少違和感があります。世界レベルでテクノ御三家と言えば、クラフトワーク(ドイツ)、YMO(日本)、そしてTELEX(ベルギー)だと言い切りたいです。5...続きを読む
帰ってきたt.A.T.u.~一度暴落した株は上がるのか?
ガイド記事四方 宏明約2年ぶりとなりますが、新作『DangerousAndMoving』を10月5日にリリースしたタトゥーについて書いてみます。t.A.T.u.略歴先ずは、おさらいとして・・・■2000年11月:仕掛け人イワン・シャポヴァーロフの元、シングル『Ясошласума』(「AllTheThingsSheSa...続きを読む
プロデューサー列伝(D・モーション編)~Part 2 GANGWAYの軌跡
ガイド記事四方 宏明ストロベリー・スイッチブレイド、レッド・ボックスと並ぶ、いやそれ以上にデヴィッド・モーションのプロデュース作品として重要なのが、デンマークのギャングウェイ(GANGWAY)です。4人組または3人組でメンバーには多少の動きがありましたが、中心はヘンリク・ボーリング(HenrikBalling)、アラン...続きを読む