テクノポップ
海外のテクノポップ(5ページ目)
海外のテクノポップを紹介しています。
記事一覧
世界のエレクトロ男女ペア~ドイツ編(2)
ガイド記事四方 宏明ベルリンガイド:ニセドイツ〈1〉東欧革命の象徴となった1989年11月10日の“ベルリンの壁崩壊”。実はベルリンにハマっています。3月に東ベルリンに滞在予定です。そのきっかけとなったのが、最近『ニセドイツ』という「オスタルギー(東ドイツへの懐古的共産趣味)」について詳しく解説された本。三部作になって...続きを読む
世界のエレクトロ男女ペア~ドイツ編(1)
ガイド記事四方 宏明ドイツガイド:ドイツ連邦共和国、人口は8,000万人余り。ドイツと言えば、Kraftwerkを生んだテクノの国。古くはGiorgioMoroder(イタリア人ですが…)などによるミュンヘンディスコ、その定義は時に議論を生みますが、ドイツのニューウェイヴとしてのノイエ・ドイチェ・ヴェレ(NeueDeu...続きを読む
世界のエレクトロ男女ペア~ベルギー+編
ガイド記事四方 宏明ベルギーガイド:オランダ王国の次は、ベルギー王国に行きましょう。ベルギーの小さな国ですが、1,000万人ちょいの人口。ベルギー語はなくて、オランダ語(フラマン語)とフランス語の地域に二分されます。小さな国の割にエレクトロ系には強く、Telex、Lio、Soulwax(2manydj’s)等、レベール...続きを読む
世界のエレクトロ男女ペア~アイルランド&オランダ編
ガイド記事四方 宏明アイルランドガイド:アイルランドの人口は約460万人。民族音楽から発展したケルト音楽とU2が圧倒的なイメージとしてあります。日本でも売れたTheNolandsもアイルランド出身ですが、活動拠点はイギリスでした。エレクトロ(ポップ)の世界ではそれほどピーンと来ず、あまり有名でない男性ばかりのEmpir...続きを読む
ウクライナの歌姫軍団“バイアグラ”戦争の行方は?
ガイド記事四方 宏明ウクライナ情勢久しぶりにウクライナについて書きます。ウクライナと言えば、現在EU派とロシア派の間で混沌とした状態が続き、ロシアになびいてEUとの協定路線を棚上げにしたヤヌコビッチ政権に抗議する反政府デモが11月末から続いています。ウクライナの地域によって温度差はあるようですが、僕の周辺のウクライナ人...続きを読む
ウクライナの大富豪の愛妻、カマリヤ
ガイド記事四方 宏明カスペ!世界の金持ち大図鑑モハメド・ザフール氏(Newsweeks)僕は最近、インターネットのお陰で以前ほどテレビを見なくなりました。しかし、『半沢直樹』と『世界なんちゃら…』みたいな番組は、見てしまいます。9月10日、偶然に見ていたのが、フジテレビ系列の『カスペ!』。「世界の金持ち大図鑑」という特...続きを読む
Kraftwerk来日!
ガイド記事四方 宏明Kraftwerkは永遠にクラフトワークが約9年ぶりに来日!計8日にわたる3Dコンサートを満喫された読者の方々も多いのではないでしょうか?3-DConcert"TheManMachine"@赤坂Blitz既に映画では、3D化されている作品も多いですが、コンサートとしての「Autobahn」がリリース...続きを読む
世界の渋谷系を巡る(6)~アジア番外編
ガイド記事四方 宏明マレーシア~Estrella先ずはマレーシア。マレーシアのポップというと、いまいちイメージが湧かないのですが、調べてみると、Estrellaが遺した唯一のアルバム『Estrella』(2007年)を絶賛する記事を見つけました。日本では、ProductionDessineeからリリースもされています。...続きを読む
世界の渋谷系を巡る(5)~フィリピン編
ガイド記事四方 宏明フィリピンのポップシーン東南アジアの渋谷系を巡る旅、タイ、インドネシアに続いて、フィリピンです。白状しますと、フィリピンの音楽については、今回初めて真剣に調査しました。僕の知っているフィリピンの歌手と言えば、皆さんもご存知の日本でも活動していたマリーンだったり、後にテクノ歌謡として紹介された「卑弥呼...続きを読む
世界の渋谷系を巡る(4)~インドネシア編
ガイド記事四方 宏明インドネシアのポップシーンインドネシアもタイに負けず劣らず、独自の音楽が盛んな地域です。民族音楽という領域では、ガムラン。細野晴臣、坂本龍一、Sandii&TheSunsetzなどもガムランを取り入れた曲を作りました。歌謡曲、欧米のロック・ポップに影響を受けたものも存在しつつ(スカルノ政権下では、ロ...続きを読む