男の靴・スニーカー
ドレスシューズ(7ページ目)
ドレスシューズは男性のとっての嗜みであり、身だしなみでもあります。そこで、ガイドが厳選したドレスシューズを紹介します。
記事一覧
イタリアのペロンにフランスのウーゴ&エンゾ。 ドレスシューズの世界に新風。
ガイド記事竹川 圭日本だけの現象かと思っていたら、世界にも靴をつくって生計を立てたいなんて奇特な若者はいて、すでに頭角を現していた。そして、ここで紹介する2人はドレスシューズに新風を吹き込もうとしている点で、いみじくもスタンスが一致している。PERON&PERONプラスアルファの情熱が新しさを生む。初めて目にしたとき...続きを読む
その実態は、“ボブ菊池と行く赤湯の旅”なのだ。 靴メーカーの雄、宮城興業ルポ。
ガイド記事竹川 圭宮城興業はアローズやシップスなどセレクトショップからアツい視線が注がれている靴メーカーだ。それもそのはず、宮城には優れた技術とそれに奢らない柔軟性があるのです。靴づくりの要となる底付けはグッドイヤーからマッケイ、セメント、ステッチダウン、最近流行のブラック・ラピッドまで何でもござれ。工場をのぞいてみ...続きを読む
匠の技と感性が生み出す 「そのみつ」の靴。
ガイド記事竹川 圭代表の園田元が靴メーカー勤務を経て、靴をつくり始めたのは96年。スタート当初から仲間と分業でつくる道を選んだ。全工程をたった一人でやるとなると、気の遠くなるような時間がかかる。園田は手製靴ながら、ビジネスとして成り立たせることを考えたのだ。現在、4人の職人を抱え、月産150足、セレクトショップを中心...続きを読む
ダイタのトリッカーズ、コードバンのサージェント…。 ドレス・ブランドの秋冬コレ。
ガイド記事竹川 圭かねがね日本人の感性はすごいと思っていて、コーズの増田啓晃なんかはその好例。「ローク」にエアクッションソールの靴をつくらせて、ファッション業界をあっと言わせたのが彼なのだ(今度の秋冬ではスターメダリオンというメダリオンが星の形をした新作を出します。増田さんの新作紹介は次回)。で、今回はドレスシューズ...続きを読む
ジオグラフィーの洗練ブローグ完成!
ガイド記事倉野 路凡アデレイドって何?オールドイングリッシュラストを使ったアデレイドタイプのクォーターブローグです。84,000円(税込)。問ジオグラフィーリビングジオグラフィーリビングにお願いしていた靴が出来上がってきました。オーダーといっても木型から削るフルオーダーではなく、アッパー(甲革)の種類やソール、デザイン...続きを読む
複合ソールの魅力とは?実用性の高い紳士靴ソールの構造的特徴
ガイド記事飯野 高広複合ソールとは?その構造と魅力を解説以前の記事では、アメリカの靴に見られる対称的な2種類のソールを採り上げました。どちらも今日ではそれほど多く見られる訳ではありませんが、忘れた頃にポコッとファッショントレンドに採り入れられてしまうところを見ると、存在感が十分にある底材であるのは間違いないのでしょう。...続きを読む
革靴のつま先を補強修理!種類別のメリット・デメリット
ガイド記事飯野 高広革靴のつま先補強修理、革かラバーかスチールかレザーソールの靴を履いていると、つま先の削れは避けられません。いずれかのタイミングで何らかの素材で補強工事をしておけば確実に長持ちし、それこそ底に穴が開くまで履くことだって可能ですレザー製のアウトソールの欠点の一つとして、「つま先」の部分がどうしても早く摩...続きを読む
外羽根式シューズ 愛着度ベスト3
ガイド記事倉野 路凡スーツよりもジャケットを羽織る機会が多いせいか、靴もブローグ系の出番が多い。この季節はツイードジャケットに合わせてダービー(外羽根式)を合わせることも。で、今回はお気に入りのダービーの靴を紹介しますね。★1位ジョンロブ「ラッセル」ジョンロブの「ラッセル」は頑強な作りなんですが、デザインが洗練されてい...続きを読む
英国誂靴を凌ぐ、美しすぎる靴 後編
ガイド記事倉野 路凡整然と並ぶ工具類この写真ではわかりにくいが作業用のテーブルは1920年代のアンティークだ。テーブルのカーブに合わせて配された工具は、おそらくよく使うものなのだろう。シューメーカーの福田洋平さんの工房へ行ってまず驚いたのは、靴作りに必要な工具類が整然と並べられ、清潔感があることだ。使っている作業台はな...続きを読む
英国誂靴を凌ぐ、美しすぎる靴 前編
ガイド記事倉野 路凡究極のエレガントな靴ビジューワタナベ・白金台オルロジュリ限定のエクスクルーシブモデル。ベースは「YoheiFukuda」ヘリテージコレクション。久しぶりにすごい靴を見てしまった。というか、初めてこんなにエレガントな靴を見た。その靴は「YoheiFukuda」で、手掛けているのはシューメーカー福田洋平...続きを読む