男の腕時計
時計関連情報
発表会の情報や腕時計の愉しみ方など、さまざまな情報を紹介します。
記事一覧
腕時計は男にとって嗜好品
ガイド記事菅原 茂時計の役割の変化伝統的なスイス機械式時計を追究するドイツのクロノスイスの製品から時計を着けるのはなぜだろう?現代では、時計を着けることが習慣として広く社会に定着しており、だれも、あらためて「なぜ」と疑問に思わないかもしれない。ところがいまは、時計にとって、「時間確認の道具」という役割がしだいに薄れて...続きを読む
時計入門は用語から
ガイド記事菅原 茂ダイバーズで基本用語を知る腕時計を構成する基本部分は、時計を動かすムーブメント(2月16日公開ガイド記事「機械式ムーブメントとは」を参照されたい)と、これを包むケース、腕に固定する【ブレスレット】、ないし革やラバーなどを用いたストラップから成る。ケースの上下に突き出して部分は【ラグ】と呼ばれ、これを...続きを読む
ジュネーブ・ウォッチ・グランプリ新潮流
ガイド記事菅原 茂2006年は完璧無比の複雑時計がグランプリ受賞!2006年のグランプリを獲得したF.P.ジュルヌ「ソヌリ・スヴレンヌ」2006年のグランプリ「エギーユ・ドール(ゴールデン・ハンド賞)」はF.P.ジュルヌの超大作「ソヌリ・スヴレンヌ」が獲得した。チャイム機構が正時ごとに時間を自動的に告げるソヌリ機構と...続きを読む
新作時計発表会、スイスで開催される
ガイド記事菅原 茂バーゼルの個性は十人十色バーゼルは、スイスの北東部、フランスとドイツに国境を接するライン河畔の都市。ここで開催される「バーゼルワールド」は、世界最大規模の時計と宝飾品フェア。その歴史は非常に古く、起源は20世紀初頭の産業見本市にまで遡る。フェアでは今年から来年にかけて発売予定の新作がいっせいに発表さ...続きを読む
恒例のスイス時計展示会、華々しく開催
ガイド記事菅原 茂盛況ぶりが記録更新に表れているスイス・バーゼル市で開かれる世界最大規模の時計見本市「バーゼルワールド」今年の「バーゼルワールド」は、4月3日から10日、ジュネーブで開催される「SIHH=国際高級時計展」は4月7日から12日の日程で行われた。バーゼルの出展社数は2087(時計と宝飾合わせて)、会期中の...続きを読む
ネットでのみ入手可能な「RED8」の新機軸
ガイド記事菅原 茂WEBでしか買えない880ドルウォッチRED8クォーツ、ステンレススティールケース880ドルクリスチャン・ベダという名をご存じだろうか。かつて自身の名を冠したブランドで成功を収めた人物である。その彼が新たにスタートさせたのがこの「RED8(レッドエイト)」。単に新しいだけでなく、コンセプトから販売方...続きを読む
「素材」から最新トレンドをチェック
ガイド記事菅原 茂スポーツウォッチの王道はステンレススティールロンジン「ハイドロコンクェスト」は、日常使いの腕時計としてもおすすめ。自動巻きクロノグラフ。24万1500円(2007年9月発売予定/スウォッチグループジャパンロンジン事業部)腕時計の素材としてもっともポピュラーなのがステンレススティールだ。ステンレスステ...続きを読む
F.P.ジュルヌが時計グランプリを受賞
ガイド記事菅原 茂F.P.ジュルヌが3回目の「金の針賞」を受賞2001年よりジュネーブ市が中心になって開催されている時計コンテスト「ジュネーブ・ウォッチメイキング・グランプリ(正式名称はフランス語で"GrandPrixd'HorlogeriedeGeneve")」は、2001年に始まり、今年で8年目を迎えた。筆者も、...続きを読む
独特の世界に深みを増すブルーの時計
ガイド記事菅原 茂時間に対する深い思索を形にした時計初めてブルーの時計を目にしたときの印象は、今でも強烈に残っている。現在、「ブルー・プラネット」の名で発表され、ブランドの「顔」とも呼べる代表的なモデルが、じつに斬新をきわめていたからだ。神秘的な雰囲気に包まれたこの時計は、いったいどうやって時刻を読み取るのだろうか。...続きを読む
ムーンフェイズとは?腕時計の仕組みとその特徴
ガイド記事菅原 茂ムーンフェイズとは?月の満ち欠けとカレンダーの関係■ムーンフェイズは太陰暦を示す伝統的な6時位置のムーンフェイズと、日・曜日・12か月名のトリプルカレンダーを配した『ジラール・ペルゴ1966フルカレンダー』。自動巻き。18Kピンクゴールド・ケース。普通、時計の文字盤に針で示される時刻は『平均太陽時』...続きを読む