男の靴・スニーカー
靴関連情報(8ページ目)
靴にまつわる情報です。アウトソールやインソール、靴の素材(革)など、靴にまつわる情報をご紹介します。
記事一覧
履きやすいと感じた、靴と靴下はコレ
ガイド記事倉野 路凡オールデンはやっぱり足がラクもはや定番のオールデンのVチップ。とくにコードヴァン素材はきれいですね。モディファイドラストは足の先端に余裕があるので履きやすくておすすめ。先日ラコタでオールデンの通称Vチップ(コードヴァン)を試着させてもらいました。イギリス靴およびフランス靴(JMウエストン)に慣れた足...続きを読む
ワールドワイドな活躍! 世界7国で販売する「ショセ」
ガイド記事竹川 圭ノーマン・ロックウェル(米画家)をテーマに、変わることのない、言ってみれば流行に左右されることのない靴をつくり続けて来た前田洋一。ぽっこりした木型、履き込めばアメ色に変わっていくヌメ革などなど、フランスのノミの市に転がっていそうな、何とも愛着のある靴。まさにノーマンの世界で、好きなレーベルのひとつだ...続きを読む
往年のヘップバーンを気取って 「アリマ」、最高!
ガイド記事竹川 圭かつて、海外の見本市を頻繁に取材してた頃、仕事抜きで楽しみにしていたのが、「アリマ」というブランドのブースだった。なぜなら、デザイナーのフランカ・カッラーロがとにかく、きれいだったから。グラマラスなボディ。吸い込まれそうな、大きくてつぶらな瞳(ベタな表現になってしまうのは、それほど彼女が完璧な美を備...続きを読む
日本で数本の指に入る靴職人。 江川治さんを紹介します
ガイド記事竹川 圭取材なんかでギルド(日本のビスポーク工房)に顔を出すと、いつだって一心に靴をつくっている男がいる。挨拶しても会釈程度で、ほとんど言葉を交わすことはなかった。江川治さんは、いかにも職人然としたオーラをもっていて、正直、コエーなんて印象だった。見方が少し変わったのは、作品展で発表された何ともユニークな靴...続きを読む
デザイナーがたどり着いたカタチ。 快適な製法。
ガイド記事竹川 圭靴は大別すると甲周りを包むアッパーとソールがあって、それをひとつにする工程を底付けという。底付けには様々な種類があるんだけど、靴というモノはそれ一つで雰囲気も履き心地もがらりと変わる。“箱”のデザインに飽きたらず、構造にまでするどく踏み込んだのが、ここで紹介する靴々。たまらないワークテイスト。トップ...続きを読む
あのベイカーのソールが身近になったよ!
ガイド記事倉野 路凡オークバークのソールって何?靴好きの人ならJ&FJBaker(以下ベイカー)の名を聞いたことがあるだろう。英国西南部デヴォン州colytonで1860年から創業しているタンナー(なめし革業者)である。1860年よりももっと古くからあるタンナーをベイカーの創業者が買い取り、2000年間変わらない伝統的...続きを読む
ヒマ・ネタだけど侮れない。 靴屋がつくったコインケース。
ガイド記事竹川 圭さてさてお立会い。ここに出しましたるコインケース。一見ただのコインケースですが、侮っちゃいけャせん。よーく見ればそのデザイン、ドレスシューズでおなじみのウイングチップとペニーローファー。しかも製造元はレッキとした靴の工場。なので、ウイングチップのパンチングは本当に靴に使ってる型だし、縁は靴でいうコバ...続きを読む
ベタなタイトルで恥ずかしいのですが…。 大志を抱け。若手靴職人。
ガイド記事竹川 圭ギルド・ウェルテッド・フットウエア・カレッジはその筋では名高いビスポーク靴工房「ギルド・オブ・クラフツ」が運営する学校。主宰者の山口千尋さんは若手靴職人憧れの人であり、とっても人気のある学校です。阿部恵里さんはお母さんの紹介で靴メーカーに就職。特に強い思い入れはなかったのですが、「一つの間違いが後々...続きを読む
女の子だって1足もっておいて損はない 新感覚バイクブーツ「ネロ」
ガイド記事竹川 圭バイクブーツ「ネロ」の仕掛人はボブ菊池。有名スニーカーショップの出で、その専門的な知識に信頼を寄せたユーザーは数知れず。キッズも扱っていた数坪足らずの店には、気付けば何台ものベビーカーが押し寄せ、即席靴選び講習会が開かれることもしょっちゅうだったとか。写真左が現在はフリーのアドバイザーとして活躍して...続きを読む
独自の世界観をもつ若手靴職人 曽田耕さんが個展を開催
ガイド記事竹川 圭曽田さんの靴はいい。何がいいって、一切テライがないところ。その靴は、純粋に素朴そのもの。靴を作るには、木型という、革を成型するための大本の型が必要だけど、曽田さんは当初、その木型を使わなかった。「昔は木型なんてなかったはず。そういうところから一つひとつ納得して、作りたい」。ちょっと専門的な話になるけ...続きを読む