男の靴・スニーカー
靴関連情報(5ページ目)
靴にまつわる情報です。アウトソールやインソール、靴の素材(革)など、靴にまつわる情報をご紹介します。
記事一覧
サルワカ・フットウェア・カレッジ卒展!
ガイド記事飯野 高広毎年恒例の春の卒展例年以上に多くの靴が集結した、サルワカ・フットウェア・カレッジの卒業作品展の風景です。今年の会場はライティングが大変凝っていて、靴の個性が一層引き立っていたように思います。季節の変わり目を素直に感じられる毎年恒例の行事、みなさん何かお持ちでしょうか?小生がそういうものの大切さを初め...続きを読む
靴に使う「牛革」を深く考えてみる その3D
ガイド記事飯野 高広「毛羽立ち」が魅力なのです!ビジネス用には使えないけど休日には持って来いのアッパー、それが起毛系です。でも、どれもが同じではありません、「どこを起毛させるか?」で名称も質感も変化します。靴に用いる牛革の種類を知るこのシリーズ。前回は表面の模様が特徴の「シボ革」についてお話しました。一見同じように見え...続きを読む
シボの種類とは?牛革のシボの出し方や付け方とシボの種類
ガイド記事飯野 高広シボの種類を整理!靴に限らず、革製品に付いている「シボ」や「型」って、非常に多くの種類があります。ただ、それらの「種類」と「出す・付ける方法」は異なります。両者は結構混用されているので注意!様々な靴の用途を考える上で大切な要素である、靴に用いる牛革の種類について、以前の記事では光沢が特徴の「ガラス張...続きを読む
靴に使う「牛革」を深く考えてみる その3B
ガイド記事飯野 高広「銀付き」ばかりが革ではない!確かに銀付き革は革の中でも一番の正統派。でも、そればかりでは面白くない!様々な加工で変化できるからこそ、選ぶ楽しさも大いに増してゆくのです。靴に用いる牛革の種類を知るシリーズでは、前回は「銀面」をそのまま残し表面とした「銀付き革」についてお話を致しました。銀面は革を構成...続きを読む
革靴の牛革とは?代表的な『ボックスカーフ』や革の加工の種類
ガイド記事飯野 高広<目次>靴の牛革は、加工によって印象がガラリと変わる!靴の牛革の中でも、「最も革らしい革」と言える銀付き革靴の牛革で代表的な「ボックスカーフ」とは?靴の牛革は、加工によって印象がガラリと変わる!アッパーに使われる牛革は、その加工方法で見え方だけでなく最適な使い方も変化してきます。それを知った上でまず...続きを読む
紳士靴、この10年を総括する! その2
ガイド記事飯野 高広ベルルッティ革命!以前からの大定番、J.M.ウエストンのローファーです。色は紺。もともとフランスの紳士靴はこの靴のように「色」に特徴があるものが幾つかあったのですが、それが世界中に一気に認められたのが、2000年からの10年でしょう。「紳士靴のこの10年を総括する」なる大胆不敵な?企画、前回はイギリ...続きを読む
紳士靴、この10年を総括する! その1
ガイド記事飯野 高広20「0何年」を振り返ります!丁度今から10年前の1999年の冬、銀座のロイドフットウェアで購入したマスターロイドの内羽根式セミブローグ・バークレーです。嬉しいことにこのモデルは現在でも購入可能。10年以上作り続けてくれる靴は、今では本当に貴重になりました。皆さんご承知の通り間もなく2009年が終わ...続きを読む
靴に使う「牛革」を深く考えてみる その2
ガイド記事飯野 高広「皮」を「革」に変える、大切な工程!一足の靴に使われる牛革でも、そのパーツに求められる性能次第で最適な鞣し方は変わります。例えばアッパーとアウトソールでは、最適な方法は全く対照的!ブランドネームや価格の高低のような短絡的な判断ではなくて、使用目的に応じた靴を選ぶ際の一つの目安となっていただけるよう前...続きを読む
革靴の『牛革』の種類・特徴を深く考えてみる!カーフやステアとは
ガイド記事飯野 高広<目次>「牛革の種類・特徴」を掘り下げ!牛革の種類:柔らかさとキメの細かさが自慢のカーフ!牛革の種類:丈夫さでは絶対に負けないステア!「牛革の種類・特徴」を掘り下げ!ファッション雑誌や店員さんの説明で、靴の革、特に牛革の種類について混乱してしまったこと、ありませんか?これがある程度整理できると、靴選...続きを読む
靴紐の選び方!色や長さ・形状にごだわって自分好みにアレンジしよう
ガイド記事飯野 高広靴紐の選び方……靴紐は機能だけでなく「意思」も表せる大切なパーツジョン・ロブ(パリ)の内羽根式プレーントウ・Garnier(ガルニエ)に、かつてスペアで付いていたリボン状の靴紐です。日本人にはまず想像が付かない、靴の歴史が長いヨーロッパのブランドらしいセンスです。以前は、靴紐には靴に応じた様々な長さ...続きを読む