メルセデス・ベンツ
メルセデス・ベンツの車種情報・試乗レポート(10ページ目)
メルセデス・ベンツのブランドヒストリーと新車情報、自動車評論家による試乗レポートをお届け。メルセデス・ベンツの個性は乗り手にどのような刺激を与えるのか、そして、生活にどんな変化をもたらすのか。メルセデス・ベンツの車を楽しむための情報が満載です。
記事一覧
小さくてもわが道をいく! メルセデスベンツ A200
ガイド記事岩貞 るみこ大きくなってメルセデスらしく成長でかい。真正面から見据えると、うおっ!と、おののくくらい堂々とした風情は、さすがメルセデスである。エンジンも2Lだし、これをコンパクトカーとしていいのか?と、一瞬、不安にもなるけれど、しかし、全長が3850ミリしかないのだ。4メートルきっている。これをコンパクトカーと...続きを読む
05年日本導入予定の新型Aクラス 新型ベンツAクラス(試乗編)
ガイド記事河口 まなぶメルセデス初のCVTにも注目極めて心地よい乗り味は、フロントに与えられたビルシュタイン社との共同開発によるSDD(ストローク・ディペンデント・ダンピング)と呼ばれる可変ダンパーの効果だそうだ。ピストン・スピードによって減衰力を可変するこのダンパーは、幅広い領域で優れた効果を発揮するという。そんなダン...続きを読む
CAR ESSAY smart forfour
ガイド記事岩貞 るみこおもちゃっぽい。誰が見たってこのデザインはプラモデルだろう。しかし中身を作ったのはかのメルセデスベンツ軍団だというから、性能保証はばっちりである。ブランド力とはすばらしい。これが某国某弱小メーカー生まれと聞いたら、見向く人はほとんどいないと思う。小さくて「え?」というコンセプトで登場したスマート。し...続きを読む
まさに羊の皮を被った狼 AMG C55試乗記
ガイド記事河口 まなぶAMGのエンジンには、エンジニアの名前の入ったプレートが与えられる。それが一体どういうことなのか、今回AMGを訪問してようやく知ることができた。実はAMGでは1機のエンジンを、最初から最後まで1人のエンジニアが手作業で作り上げていたのだ。つまり、エンジニアはワーキングステーション(台車)を用意し、そ...続きを読む
我が家にやってきたオープンカー スマート・ロードスターを購入
ガイド記事河口 まなぶ1台もクルマを所有していない状態から3ヶ月が過ぎ、僕はついに辛抱たまらず1台のクルマを購入した。それは僕に、久々のオープンカー生活を再開させるものだった。以前にもこのページで、何度も取り上げたスマート・ロードスターがそれだ。軽量・コンパクトから来る、自分がクルマを操って走らせている感の圧倒的な高さ、...続きを読む
CAR ESSAY 小さなスマートは誰に似合う?
ガイド記事岩貞 るみこ小さなミニマムコミューターであるスマートクーペ。小さいくせにバリエーションは4つに展開されている。クーペと、そのスポーティ・バージョンであるBRABUS、オープンカーのカブリオ、そしてちょっとだけ日本の軽自動車規格に適合すべくいじったスマートK。日本上陸してほどなく、クーペ自身もマイナーチェンジをし...続きを読む
スマートに加わった超コンパクトスポーツオープン スマート ロードスター試乗記
ガイド記事河口 まなぶ絶妙なバランスが生み出す、類い希なる一体感、楽しさ、気持ちよさ…スマート・ロードスターには忘れかけたものが溢れている。スマート・ロードスターにおける絶妙なバランスは、車重820kgに対し82ps/11.2kgmというエンジン性能の「関係」によるところが大きいわけだが、他ではなかなか味わえないものだ。...続きを読む
NEW COMMER メルセデスのコンパクトMPV。
ガイド記事岩貞 るみこクルマ業界、東京モーターショーで一色だというのに、そんななか、メルセデス・ベンツが新型車を発表しました。メルセデス・ベンツでは初めてとなるコンパクト・マルチ・パーパス・ビークルの登場です。全長は4・2mとまさにコンパクトカー。Aクラスにも似た、すらりとしたライン。でもどこかがしっと四角く「車内空間は...続きを読む
日本に導入されたばかりのCLK海外試乗レポート メルセデスベンツCLK試乗
ガイド記事河口 まなぶまずCクラスのセダンと比べてみると、その乗り味は確実に異なっている。もちろんこのサイトで取り上げているくらいだから、当然「スポーツ」の要素が増しているのだ。走り出すと、スグに感じるのはステアリング・フィールが実に頼もしくなっていること。もともとCクラスはそのステアリング・フィールが実に素晴らしいわけ...続きを読む
バネオは実質本位のベンツ
ガイド記事川島 茂夫スモール・ベンツにはAクラスがあるし、室内高の余裕があるといっても2列シートである。ハードウェアはAクラスベースと共通。ハイトパッケージングとリヤスライドドアでAクラスと棲み分けるのは少々難しいだろう。というのがバネオの試乗前の印象。一番不可解だったのは2列シートの採用だったのだが、本国(EU仕様)...続きを読む