カーメンテナンス
車の点検ポイント(4ページ目)
車を持っている人にとって、日々のメンテナンスはとても重要です。ここでは、初心者にも簡単にできる、チェック・メンテナンス法を紹介します。
記事一覧
夏に向けたメンテナンス~冷却系編その1
ガイド記事宮島 小次郎冷却システムはエンジンの命綱ですエンジンルームを開けたら、まずは冷却水の量をチェックする位置を確認しましょう。最近のクルマではリザーブタンクを備え、そこで冷却水量を確認することが多いようです夏に向けて徐々に気温も上がってきましたが、暑さが本格化する前にぜひ行っていただきたいのが、冷却系のメンテナンス...続きを読む
ウィンカーの交換方法!ヘッドライト・バルブ(電球)を交換するには
ガイド記事坪内 英樹ウィンカーランプの正しい交換方法とは交差点を曲がろうとウインカーレバーを動かすと、普段ならカッチ、カッチ、カッチ……というウインカーの作動音が、カチカチカチカチ……となり、点滅の間隔が滅茶苦茶早くなってしまっている。これは、ウインカーランプのどこかが切れてしまった時におきる現象。電球を取り替えれば、...続きを読む
車のポジションランプ&ヘッドライトの正しい交換方法
ガイド記事坪内 英樹<目次>ライトの交換は簡単!LEDやHIDに交換するのもアリヘッドライトの交換方法ポジションランプの交換方法ライトの交換は簡単!LEDやHIDに交換するのもアリライトの交換は自分で簡単にできますよナイト・ドライブをしていて、ふと自分のクルマのライトが暗いことに気づいた。車を停めて確認してみると、片方...続きを読む
車バッテリーの外し方&付け方!-ターミナル(端子)からの交換方法
ガイド記事鈴木 伸一バッテリーの外し方・付け方を解説!注意すべきはターミナルバッテリー交換の様子1バッテリー交換は意外に簡単で、必要な工具もスパナ1本で事足りる・・・が、守るべき手順があるのだ。バッテリーの「-ターミナル」はボディーに接続(ボディアース)されているからだ。例えば、「+ターミナル」から外し始めたり、後から...続きを読む
同じ記号の製品をチョイスすればいい バッテリーの交換/その1
ガイド記事鈴木 伸一化学反応を利用して電気を溜めたり(充電)取り出す(放電)働きをしているバッテリーは、使用年数が経過するに従いバッテリー上がりを起しやすくなり、補充電をしたとしても長持ちしなくなってくる。極板などの劣化によって溜めておける電気の量が目減りしてくるからだ。このバッテリーの劣化、使用状況に左右されるものの...続きを読む
液が減ったら補充し端子が腐食していたら磨いてやる バッテリーの保守・点検
ガイド記事鈴木 伸一エンジンを始動するときに必要な「スターターモーター」、燃料ポンプ/コンピューター/各種センサーなどから構成される「燃料供給装置」、混合気に火花を飛ばす「点火系」といった補器の作動には、電気を欠かすことができない。走行時にはランプ類やホーンなどの「保安機器」、エアコンやオーディオといった「快適装備」に...続きを読む
断面形状や幅の違いに注意! ブレードラバーの交換
ガイド記事鈴木 伸一ワイパーの拭き取り能力が低下した場合、通常はブレード本体ごとそっくり交換する。が、しかし。ワイパーの拭き取り能力を低下させてしまう最大の原因は、ガラスに密着する「ブレードラバー(先端のラバー部分)」の劣化にあるのだ。つまり、「ブレードラバー」を交換すれば拭き取り能力が復活する可能性があるわけで、そん...続きを読む
約1年を目安に定期的に交換したい ワイパーブレードの交換
ガイド記事鈴木 伸一ワイパーブレードはガラス表面に付着した水滴をラバー(ブレードラバー)で押しつぶし、薄い水の膜にすることで雨の日の視界を確保する働きをしている。このワイパーブレードの寿命は意外に短く、もって1年。状況によっては半年で劣化してしまうことがある。ラバーを傷めつける要因となる紫外線や酸性雨に常にさらされてい...続きを読む
無くなってみて初めて気付く!?その前に! ウインドウオッシャー液の点検
ガイド記事鈴木 伸一雨の降りは始めや小雨がぱらついているとき、ウインドには周りを走っているクルマが跳ね上げた泥水が付着しやすく、そのような状況でワイパーを動かすと泥混じりの薄い膜が広がって余計に見にくくなる。そんなとき、ウインドウォッシャー液を噴射させればすぐにきれいになるが、肝心なときにかぎって空ということが・・・。...続きを読む
詰まりを生じるとトラブルを招く結果となる エアクリーナーの点検・交換
ガイド記事鈴木 伸一空気中には目に見えない細かなチリやホコリが蔓延しており、路上ともなれれば路面から舞い上がる砂ホコリに排気ガスと、環境はさらに悪化する。そんな汚れた空気をエンジンにダイレクトに送り込んでしまうと、シリンダとピストン間をヤスリで削っているのと同じ結果となって摩耗を促進。摩耗が進行すれば気密性が悪くなり、...続きを読む