小動物
ペットから感染する病気
ペットから人間にうつる病気、人獣共通感染症(ズーノーシス)。怖がってペットを避ける必要はありませんが、正しい知識を持ってお互いに病気をうつしあわないようにすることが大切です。
記事一覧
もしペットに噛まれたらどうする?対処法と正しい接し方
ガイド記事村田 亜衣ペットに噛まれたときのために、正しい知識を持ちましょう。あって欲しくないことですが、ペットを飼っていると噛まれることは避けられないかもしれません。特に飼いはじめは、あなたもペットもお互いのことをよく知りませんので、必要以上に神経質になりやすく噛まれてしまうことが多いかもしれません。<目次>最初は噛ま...続きを読む
狂犬病に感染しない方法
ガイド記事村田 亜衣先日、狂犬病を発症した人のニュースが流れました。発症した人が亡くなり、狂犬病の恐ろしさが伝えられたところで、新たに狂犬病を発症した人のニュースが流れ、旅行や仕事で海外に行く予定のある方は不安になられていることと思います。今回は、「小さなペット」からちょっと離れて、動物と人との共通感染症である「狂犬病...続きを読む
鳥インフルエンザ ペットを守るのはあなたです!
ガイド記事村田 亜衣鳥インフルエンザ感染ルート鳥インフルエンザの感染ルートとして、常に警戒されているのが、野鳥を介した感染。国内のカラスからウィルスが検出されたこともあり、自分ちの庭に来る野鳥がウィルスを持っていてもおかしくない、くらいに深刻に考える必要があります。どこから我が家にウィルスは来ることができるか?すでに野...続きを読む
日本のペットはホントに安全なの? 小動物にも狂犬病感染の恐怖
ガイド記事村田 亜衣先日、海外より驚くニュースがやってきました。狂犬病に感染したハムスターに噛まれるという事故(?)のニュースです。ぺットとして多く飼われているハムスター、それだけに衝撃は大きいものでした。狂犬病名前こそ狂「犬」病ですが、他の哺乳類や鳥類にも感染する怖い病気、それが狂犬病です。感染している動物に噛まれる...続きを読む
過保護は愛情とは違う! ペットとの正しい付き合い方
ガイド記事村田 亜衣ここ数年、アレルギーやズーノーシスなど嫌な面でペットを取り上げられることが増えています。多種類のペットが飼われる(輸入される)ようになったことや、ペット業者の管理方法等の問題もありますが、その理由のひとつに、私達のペットとの関係があります。ここで、ちょっとペットとの正しい付き合い方を考えてみましょう...続きを読む
あなたはペットと安全に暮らせていますか? ズーノーシスを学ぼう!
ガイド記事村田 亜衣ズーノーシスとは?ペットから感染する感染症を「ズーノーシス」と言います。ズーノーシスは、「人獣共通感染症」や「動物由来感染症」とも呼ばれることがあります。近年ニュースになったSARSや鳥インフルエンザ、野兎病などもズーノーシスですし、妊娠したことのある方ならば一度は聞いたことのあるトキソプラズマや、...続きを読む
ペットショップから大型鳥類がいなくなる日
ガイド記事村田 亜衣ヨウムは人気の高い大型鳥類です。すでに減ってしまっているのですが、ペットショップからヨウムやキエリボウシインコなどの大型鳥類がいなくなってきています。飼いたくてもなかなか飼えない大型鳥類だけに、ペットショップで会うのを楽しみにしていた私のような人には残念でしょうがないと思います。なぜ、大型鳥類がいな...続きを読む
動物とのふれあい方……安全にペットを触れていますか?
ガイド記事村田 亜衣ペットや動物とのふれあい方ペットや動物とのふれあい用がなくてもつい声をかけ、なでてあげたくなるのがペット。でも、正しいさわり方をしないと人間にもペットにも好ましくない場合があります。ペットを飼っていない人も動物園などのふれあいコーナーなどで動物にさわる機会が増える夏休みですから、自分も子供たちも楽し...続きを読む
人間が媒介する感染症を知っていますか?
ガイド記事村田 亜衣突然ですが、あなたはペットの感染症に対する危機管理を十分に行っている自信がありますか?予防接種をしているからと安心している方、予防接種していても感染する感染症もあります。外に出さないからと安心している方、人間が媒介する感染症もあります。飼い主が気をつけることで予防率が高くなるのが感染症です。ペットの...続きを読む
これでSARSが防げたのか? ハクビシン大虐殺
ガイド記事村田 亜衣Page1Page2Page3昨年、猛威をふるったSARS。悲しいことに今年も感染者が出始めてしまいました。そして、人間の愚かさをあらわす出来事が起きました。▼SARS正式には「SevereAcuteRespiratorySyndrome(重症急性呼吸器症候群)」という病名のSARSは、昨年死亡数7...続きを読む