暮らしの歳時記
秋の行事・楽しみ方(9~11月)(2ページ目)
お月見、紅葉狩り、ハロウィンなど9月~11月の行事と、秋を楽しむための情報をお届けします。
記事一覧
「天高く馬肥ゆる秋」とは? ことわざの意味と実は怖い由来
ガイド記事三浦 康子
「天高く馬肥ゆる秋」とは?「天高く馬肥ゆる秋(てんたかくうまこゆるあき)」ということわざは秋の素晴らしさを表す意味で使われていますが、なぜ馬が登場するのでしょう?このことわざには怖い由来があり、秋になるとやってくる敵を警戒することばでした。今と昔では全然違う「天高く馬肥ゆる秋」の意味、由来、使い方に...続きを読む
【時候の挨拶】9月上旬・中旬・下旬の季節の挨拶と結び文、ビジネスやカジュアルに対応
ガイド記事三浦 康子
時候の挨拶とは「拝啓」などに続く書き出しの言葉で、季節感をあらわす9月の季節の挨拶「時候の挨拶」には何を書けばいいのでしょう?時候の挨拶とは「拝啓」などの頭語に続く書き出しの言葉で、季節感を表します。時候の挨拶には、ビジネス文書や学校関係で出す文書、お礼状・目上の方向けの「漢語調」と、プライベートの...続きを読む
「秋の虫」といえば鈴虫やこおろぎの他に何がいる?風流な「虫聞き」楽しんでみませんか
ガイド記事三浦 康子
秋の虫の代表格の鈴虫。秋の虫といえばほかに何?秋の野山で虫の声を聞いて楽しむことを「虫聞き」といいます。虫聞きは平安時代に始まったといわれており、虫の声を聞きながら酒宴を催し風雅を楽しんでいたそうです。虫の声を聞く文化は庶民にも広がり、江戸時代には秋の虫を籠に入れて売り歩く「虫売り」という商売が成立...続きを読む
【時候の挨拶】11月上旬・中旬・下旬の季節の挨拶と結び文、ビジネスやカジュアルに対応
ガイド記事三浦 康子
時候の挨拶とは「拝啓」などに続く書き出しの言葉で、季節感をあらわす11月の季節の挨拶「時候の挨拶」に何を書けばいいのでしょう?時候の挨拶とは「拝啓」などの頭語に続く書き出しの言葉で、季節感を表します。時候の挨拶には、ビジネスシーンや学校関係で出す文書、お礼状や目上の方向けの「漢語調」と、プライベート...続きを読む
二十四節気「霜降」とは?2025年はいつ?意味や読み方、過ごし方と食べ物・歳時記・七十二候を解説
ガイド記事三浦 康子
二十四節気「霜降」とは?読み方や意味、過ごし方「霜降(そうこう)」とは、霜が降りる頃という意味「霜降」は二十四節気のひとつで、「そうこう」と読みます。「霜降」とは、霜(しも)が降りる頃という意味です。この時期になると気温がぐっと下がり、空気中の水分が凍って草木の表面や地面につくと霜になります。このひ...続きを読む
二十四節気「寒露」とは?2025年はいつ?意味や読み方、歳時記と過ごし方・食べ物・七十二候を解説
PR三浦 康子
二十四節気「寒露」とは?読み方や意味、過ごし方寒露(かんろ)とは、草木に冷たい露が降りる時期という意味寒露は「かんろ」と読み、二十四節気のひとつです。寒露とは、草木に冷たい露が降りる時期という意味で、この時期になると朝晩はぐっと冷え込むようになります。実りの秋の収穫も盛りになる時期。雁などの渡り鳥が...続きを読む
木枯らしとは? 意味・木枯らし1号が吹く時期・東西で違う基準・季語や俳句を解説
ガイド記事三浦 康子
「木枯らし」「木枯らし1号」とは?時期、意味、東西で違う基準などを解説「木枯らし」って何かと聞かれたら、どう説明しますか?おなじみの「木枯らし1号」とは何か、吹く時期や意味、東西で違う定義などを解説します。季語「木枯らし」の季節や有名な俳句、秋冬の風の名前、小春日和との関係なども知って、季節をもっと...続きを読む
【時候の挨拶】10月上旬・中旬・下旬の季節の挨拶と結び文、ビジネスやカジュアルに対応
ガイド記事三浦 康子
時候の挨拶とは「拝啓」などに続く書き出しの言葉で、季節感をあらわす10月の季節の挨拶「時候の挨拶」に何を書けばいいのでしょう?時候の挨拶とは「拝啓」などの頭語に続く書き出しの言葉で、季節感を表します。時候の挨拶には、ビジネス・学校・お礼状・目上の方向けの「漢語調」と、プライベートの親しい友人知人向け...続きを読む
11月行事・歳時記|文化の日・酉の市・七五三…風物詩や行事まとめ
ガイド記事三浦 康子
旧暦・和風月名は「霜月」11月の旧暦・和風月名は「霜月(しもつき)」。文字通り、霜が降る月という意の「霜降月(しもふりつき)」の略で「霜月」となりました。旧暦と新暦の差のみならず、今では地球温暖化で11月に霜が降りる地域も少なくなりましたが、徐々に冬の気配を感じる11月の行事・風物詩についてご紹介し...続きを読む
【10月行事・歳時記】衣替え・十三夜・紅葉狩り・ハロウィン…風物詩や行事まとめ
ガイド記事三浦 康子
10月の旧暦・和風月名は「神無月」(かんなづき/かみなしづき)旧暦では10月は「神無月(かんなづき/かみなしづき)」と呼ばれていました。神々が出雲の国に行ってしまい留守になるという意の「神なき月」が転訛(てんか)して「神無月」になったといわれています。一方、神様が集まってくる島根県では「神在月」(ま...続きを読む