ハンドメイド・手芸
ハンドメイドの実例(18ページ目)
ハンドメイドをさらに楽しむためのコツなどをご紹介します。
記事一覧
ギャザーを寄せて作る立体花 縫って縮めてルーシングフラワー
ガイド記事佐々木 純子ルーシングフラワーって聞いたことがありますか?布にギャザーを寄せて作る、立体花のことですが、ボルチモアキルトをご存知の方なら、たぶん見たことはあると思います。華やかでボリュームがあるルーシングフラワーは、ゴージャスで見栄えがします。ひと針ひと針まつっていく普通のアップリケも繊細でいいけれど、短い時間...続きを読む
海外との友情の懸け橋 ラウンドロビンキルトについて
ガイド記事佐々木 純子銀座のアートスペースで、ラウンドロビンキルトの展示会を見て来ました。ラウンドロビンキルトとは、ひとつのキルトを何人もの人が作っていき、最後には一枚のキルトに仕上げていくもの。自分では思いつかないようなデザインの意外性を楽しみながら、仲間との友情も育んでいくことができます。ここで展示されていたラウンド...続きを読む
ルールを守って楽しいネットライフを ホームページ上の著作権について
ガイド記事佐々木 純子以前、このサイトの左下にある「あなたの一票」で、「インターネットで自分の作品を紹介したことがありますか?」というアンケートを行いました。いちばん多かった答えは「自分のホームページで紹介しています」。さすがに手作り好きな方たちは、ホームページまで手作りしているんだなと納得しました。ところで、堅苦しいこ...続きを読む
基礎が分かるうれしい本を紹介 リボン刺しゅうを始めたい方に
ガイド記事佐々木 純子リボン刺しゅうをご存じですか?刺しゅう糸と違って、バラやデイジーが立体的に表現できる華やかで優雅な刺しゅうです。皆さんは、リボン刺しゅうは刺しゅう上級者の手芸だと思っていませんか?実は、リボンの面積が広いため、25番や5番の刺しゅう糸よりもサクサク進むし、ステッチの種類もそんなに多くありません。初め...続きを読む
クロバーから新しい刺しゅう針が登場 デュエット針で楽しい刺しゅう
ガイド記事佐々木 純子5月に行われる、(株)クロバーさん主催の出版社向け商品説明会は、手芸出版社の人間にとって、毎回とても楽しみなイベントです。今年もこれから人気が出そうな手芸の道具がいろいろ発表されました。その中で、実際に私が体験した「デュエット手芸針」をご紹介しましょう。「デュエット手芸針」は、穴が二つある刺しゅう針...続きを読む
ステンシルでもトールでもない セオレムステンシルって何?
ガイド記事佐々木 純子下は、同じデザインをセオレムステンシルと、普通のステンシルで描いたものです。左がセオレムステンシルで、右が従来のステンシル。ステンシルは、隣り合う柄と柄のきわに「隙間」がありますこの隙間は、作る型紙をできるだけ少なくするためには、必要なものですが、どうしても写実的表現が難しくなってきます。それに対し...続きを読む
これでラクラク糸通し 糸通しの秘密兵器
ガイド記事佐々木 純子今まで、糸通し(スレダー)と言えば、ひし形状の針金を針に通し、その先に糸を通して針金を引き抜く、というシステムのものが有名ですね。写真のタイプは反対側に糸切り用のカッターがついていて、これもなかなか便利です。でも、針金部分を針に通す作業も、まためんどうで大変だなと思った方も多いはず。そこで登場したの...続きを読む
手芸好きにおすすめしたい映画 ブレイクタイムは素敵な映画で
ガイド記事佐々木 純子「グッドナイト・ムーン」映画の中でメリルストリープが演じる女性は、母親としては完璧で、料理も裁縫もすべてこなせる主婦の鏡と言った存在。ところが、彼女の別れた夫の若い再婚相手、ジュリア・ロバーツは、女性カメラマンで、家事よりは仕事が大事という現代的なタイプ。夫側に引き取られた子供達は、そんなジュリアに...続きを読む
太陽の下で楽しむ手作りライフ フリーマーケットに参加しよう!
ガイド記事佐々木 純子手作り派のみなさんの中には、自分のホームページを作って、そこでオリジナルの作品を通信販売している方がとても多いですね。パソコンを通じて行うフリーマーケットも楽しいけれど、これからのさわやかな季節を迎えて、おうちの中から飛び出してみたくなりませんか?最近、よく各地で行われているフリーマーケットでは、手...続きを読む
古き時代に思いを馳せて '30~'50年代の穀物袋
ガイド記事佐々木 純子パッチワークや布マニアなら、feedsackという言葉を聞いたことがあると思います。1930~1950年代、アメリカでは、動物の飼料(feed)などは、きれいな布の袋(sack)に入れて売られていました。布が貴重品だった時代なので、女性たちはその袋(Feedsack)をほどいてパッチワークに利用して...続きを読む