旅館
宿・旅館関連情報(5ページ目)
宿・旅館に関するとっておきの情報をご紹介します。
記事一覧
地域滞在プログラム「ステイタス」始動。
ガイド記事井門 隆夫森の香りを嗅ぐと、どことなく少年少女時代を思い出してしまう。旅は、人生の原点を思い出させてくれる。「忙しい生活の中で忘れてはいませんか。自分自身のこと。家族のこと。10年後どんな自分でいたいのか・・・」旅行といえば、家族サービスという名の一泊温泉旅行か、海外ツアーに参加して「やっぱり日本がいいね」と...続きを読む
名建築家の宿「べにや無何有」
ガイド記事井門 隆夫白山信仰の歴史が宿る「薬師山」の哲学薬師山の森の中に、無何有の玄関はある。建築家「竹山聖」は、地球上に存在する、木・土・石・水・火・気を、幅広い教養と深い洞察力をもってフルに生かし、哲学的な作品として仕立てるのが得意である。彼の手がけた「強羅花壇」や「べにや無何有」には、ふつうの旅館にはない、東西文...続きを読む
旅館料金はなぜ高い?「泊食分離」の必要性
ガイド記事井門 隆夫「泊食分離プラン」花盛りの理由舘山寺温泉では、旅館に泊まり温泉街で夕食が取れるプランを実験的に販売中。本場のうなぎが美味しそう!今冬、あちこちの温泉で「旅館に泊まり、街で食事ができる」プランが企画されています。もっと知られていれば、売れるとは思うんですが・・・。北海道の阿寒湖温泉と、佐渡両津温泉では...続きを読む
男が癒される宿「蔵群」
ガイド記事井門 隆夫ゆっくりと酒を堪能できる、エグゼクティブのための宿。霏々と降る雪の中なり朝里川バー「クラルテ」は、食事のウェイティングに、湯上りの余韻を楽しみに、気楽に立ち寄れる。小樽・朝里川の湯を愛した俳人、石塚知二の句、そのまま光景が、バー「クラルテ」のカウンター越しに眺められる宿。投宿した客人が絶賛してやまな...続きを読む
母とふたり、親孝行の温泉旅
ガイド記事井門 隆夫母娘旅行で選ぶ宿の条件お盆や暮れに実家に帰省。両親や親戚に会うにつけ、ふと感じる。「お母さん、ちょっと老けたかも・・・」。元気だと信じているけれど、なんだか少し心配な気持ちに。これはムスメとしては放っておけません。そこで、ちょっと奮発して、母と「女ふたり旅」!たまには、母を誘って、温泉でゆっくりした...続きを読む
06年超私的日本の宿ニュースBEST3
ガイド記事井門 隆夫【第一位】「新・三種の神器」の標準装備化。お部屋に露天風呂、誰も入ってこない客室。新しいスタイルは、プライバシーが保たれ、評価が高い。今年も、再生宿を含めて、各地で多くの新しい宿がオープンしました。それを見ていて思うもの。それは・・・◆専用露天風呂とデュベ(羽毛布団)付きシモンズベッドの客室。◆個室...続きを読む
今年はラクして、「旅館のおせち」!
ガイド記事井門 隆夫旅館の粋が満載の「おせち」旅館の調理場にずらりと並んだおせち料理。仕込みと詰めていく作業はプロの技。(古窯の調理場)皆さんのお宅では、お正月のおせち料理はどうされていますか?ご実家で迎えるお正月ならともかく、おせちは奥様にとってみれば、小さな悩みの種ですよね。あれって、買出しやお重に詰めるのが結構面...続きを読む
新たな温泉問題ぼっ発!
ガイド記事井門 隆夫法改正で「源泉かけ流し」が消える!?7月以後、取り締まられる温泉旅館の源泉かけ流し排水。(写真は草津温泉)「水質汚濁防止法」が、温泉旅館業界の間で注目を浴びています。この法律は、「工場や事業場からの排水を規制することによって、川や海などの汚濁の防止を図り、人々の健康の保護や生活環境を保全し、不幸にも...続きを読む
「観光カリスマ」の宿に泊まる。
ガイド記事井門 隆夫全国で活躍する「観光カリスマ」お宿代表全国で観光を通じて「地域活性化」を推進するカリスマたち。地域活性化は、人間関係の活性化。決して生易しい取組みではない。皆さんは、「観光カリスマ」という制度をご存じですか。「観光立国」を推進する内閣府と国土交通省が、観光カリスマと呼ぶにふさわしい全国各地の「観光振...続きを読む
「テレビのない宿」に泊まろう。
ガイド記事井門 隆夫真に豊かな人が楽しめるリゾート音楽を聴いて静かな夜を。テレビなんて要らない。(星のや軽井沢)アマンが京都に進出することで、すこし脚光を浴びそうなのが、「テレビのない宿」。アマンでは、原則としてテレビは置いていません(頼めば持ってきてくれますが、そこまでして見るのも何か悲しい)。「テレビがなくても楽し...続きを読む