カフェ
三軒茶屋・駒沢・下北沢・荻窪のカフェ(4ページ目)
下北沢~経堂の小田急線沿線、中野~高円寺~荻窪の中央線沿線は個性の際立つディープなカフェの密集地。
記事一覧
adito(アヂト)…駒沢公園
ガイド記事川口 葉子あらためて思う「魂のあるカフェ」カフェ好きの人間がとりわけ大きな魅力を感じるのは、個人オーナーが作りあげるカフェ。そこには、ひとりの人間が、どんな空間を居心地良いと感じ、どんな食べものをおいしいと認め、訪れる人々に何を提供したいかについて考えを重ね、日々、試行錯誤してきた集大成が表現されていることが...続きを読む
PEACE(ピース)…二子玉川
ガイド記事川口 葉子毎年春から晩秋まで、期間限定の”川カフェ”PEACEは毎年4月から11月くらいまでのあいだ、多摩川べりにオープンする気持ちのよいカフェ。2007年から場所を移動していますのでご注意くださいね。これまでは、東急線・二子玉川の駅を降りたら、川の土手を左手(海にむかう方向)に歩いていった場所に白いパラソル...続きを読む
Cura2(クーラ)…経堂
ガイド記事川口 葉子すずらん通りの一角に神田すずらん通り、荻窪すずらん通り、阿佐ヶ谷すずらん通り、そして経堂すずらん通りと、東京にはいったいいくつの「すずらん通り」があるのでしょう?神田の路地裏で50年にわたってコーヒーを淹れ続けた茶房「李白」が2004年に経堂に移転したのも、もしかしたら「すずらんつながり」ではなかっ...続きを読む
CafeCafe(カフェカフェ)…三軒茶屋
ガイド記事川口 葉子三軒茶屋の小さな一軒屋カフェCafeCafeがオープンしたのは2000年8月、まだ、東京でカフェがブームと言われ始めて間もない頃でした。庶民的な住宅街の中にある気取らないカフェが今年で開店7年目を迎えることができたのは、ひとえにそのおいしさと、オーナーご夫妻の醸し出すあたたかな空気感のたまもの。身体...続きを読む
jua cafe(ジュアカフェ)…西荻窪
ガイド記事川口 葉子吉祥寺「くぐつ草」の元・店長さんが開いたカフェ中央線・西荻窪駅の北口界隈には、「三月の羊」、「どんぐり舎」、「WaterBlueCafe」など、小さいながらも魅力のある個性的なカフェが点在しています。個人経営のカフェならではの、作り手の思いが濃く静かに息づくそれらのお店は、「西荻窪らしい」という言葉...続きを読む
日本茶喫茶・つきまさ…下北沢
ガイド記事川口 葉子下北沢で27年の歴史を刻む日本茶カフェつきまさは昭和53年に下北沢南口商店街のはずれに誕生した小さなお茶問屋さん。オープン当初から店内の一角に飾らない喫茶スペースが設けられていましたが、下北沢の老舗日本茶喫茶としての人気の高まりを受け、2005年に改装がおこなわれました。広いスペースに変身したとはい...続きを読む
CAFE A DEUX(カフェアドゥ)…用賀
ガイド記事川口 葉子『チョコレート戦争』のエクレアを夢みて「子どもの頃、『チョコレート戦争』の本が大好きで、物語に登場するエクレアに憧れて夢をふくらませていました。CAFEADEUXの人気メニューもエクレアです。ちょっと嬉しくなれるように、サイズは大きめ。ビターチョコレートを使い、大きくてもさらっと食べられる大人向けの...続きを読む
パスタが自慢【カフェ花鳥風月】…高円寺
ガイド記事川口 葉子おいしいものだけ、ていねいに2005年6月、JR高円寺駅北口から徒歩5分、「庚申通り商店街」に面した古いアパートの2階に、喧噪を逃れて静かな時間を楽しめるカフェが誕生しました。築40年のアパートは長い間空き家になっていた物件。階段をのぼっていくとまず目につくのが、かつての面影を残す共同の下駄箱。ここ...続きを読む
Wine Cafe TAMBOURIN(タンブラン)…下北沢
ガイド記事川口 葉子ご近所の大人が集うワインカフェ下北沢駅南口からずんずん歩いて15分、代沢交差点の近くに、国産ワインだけを扱うちょっと珍しいワインカフェ、TAMBOURINがオープンしました。オープンテラス、カウンター5席と2人がけのテーブルが2卓、4人がけのテーブルが2卓。そう広くはない店内ですが、実は奥に「タタミ...続きを読む
喫茶 ミケネコ舎…下北沢
ガイド記事川口 葉子下北沢の骨董建築の中にある種のカフェは、ある種の人々を強力な磁石のように惹きつけてやまないもので、そんなカフェはたとえ複雑な迷路の果てに隠れていても、磁力に反応する人々によって発見され、そっと静かに愛され続けるものです。町そのものが猥雑な迷路のような下北沢にも、素晴らしい磁力を持つカフェ、ミケネコ舎...続きを読む