cafecafeの外観写真

三軒茶屋の小さな一軒屋カフェ

CafeCafeがオープンしたのは2000年8月、まだ、東京でカフェがブームと言われ始めて間もない頃でした。庶民的な住宅街の中にある気取らないカフェが今年で開店7年目を迎えることができたのは、ひとえにそのおいしさと、オーナーご夫妻の醸し出すあたたかな空気感のたまもの。

身体にやさしい素材を使った、作りたてのお菓子。オーナーの両親が無農薬で作る野菜をたっぷり用いたお料理。スリランカの農園から届くフレッシュな紅茶をきちんとした淹れかたで。焙煎したての香りの良いコーヒー。カフェの「基本中の基本」でありながらなかなか実現が難しいこれらの項目に、CafeCafeはとてもさりげないかたちで出会わせてくれるのです。

クッキーの写真このカフェはまた、私が「100パーセントのアーモンドクッキー」にめぐりあった場所でもあります。子どもの頃に食べた有名店のご贈答用の缶入り・箱入りクッキーや、旅行のおみやげなどにいただくクッキーがあまり好きではなかった私。クッキーのおいしさなんて、たかがしれている……と大きな勘違いをしていたのですが、CafeCafeの素朴なアーモンドクッキーはその勘違いを小気味よく打ち砕いてくれました。香ばしさも、ほのかな甘さも、ほろほろさくさく加減も理想通りだったのです。

以来、CafeCafeに来るときは必ず帰りがけに、レジ横にこじんまりと並んでいるクッキーたちを何種類か買って帰るくせがついてしまいました。(5個入り210円~240円) 
季節によってさまざまなクッキーが作られるようですが、この日いただいて帰ったのは「ヘーゼルナッツとメイプルシュガー」、「黒糖とくるみ」「チョコとアーモンド」「ココナッツ」の4種類。いずれ劣らぬ名作ぞろいですが、私はとくに最初の2種が好み。よけいなものを加えない、毎日食べても飽きないおいししさです。

今回は、クリスマスやバレンタインなど季節の行事にあわせたお菓子教室もおこなわれて好評を博しているCafeCafeの魅力をお伝えします。

▼生まれて初めてお菓子を作ったとき
カフェカフェ店内