カフェ
神田神保町・馬喰町・新宿・飯田橋のカフェ(2ページ目)
丸ビル界隈、新宿、四谷、神楽坂など、カフェの少ない「カフェ砂漠」と呼ばれるエリアですが、優良カフェが点在しています。
記事一覧
cafe Birdbath(カフェバードバス)…笹塚・幡ヶ谷
ガイド記事川口 葉子鳥たちが水浴びをしてリフレッシュするようにcafeBirdbathは鳥たちが水浴びをする場所という意味をこめて、2009年9月にオープンしたお店。「ここで羽をやすめてリフレッシュしたら、また元気に飛び立ってほしい」とオーナーの神戸智子さん。入口で多肉植物のリースが迎えてくれました。塀に囲まれたささや...続きを読む
茶房+gallery 回季(かいき)…馬喰町
ガイド記事川口 葉子2010年7月末、問屋街にスタイリッシュな茶房+ギャラリーがオープン。活気づく馬喰町に、豊かな物語の流れる日本茶カフェ古めかしいビルが建ち並び、一時期は変化に取り残されていくかに見えた馬喰町~日本橋界隈。しかし2003年からCET(セントラルイースト東京)のもとで街を再生する動きが生まれ、アート・デ...続きを読む
カフェ・トロワバグ…神田神保町
ガイド記事川口 葉子神保町交差点そば、ビルの階段をおりて地下一階へ。30年以上変わらないネルドリップのコーヒーの香りが迎えてくれる。1976年開店、ネルドリップ珈琲の香る老舗カフェ・トロワバグのショップカードには、コーヒーポットとカップと3つの輪のイラストが描かれている。輪はそれぞれ、お客さまと店主と珈琲。三者がつなが...続きを読む
珈琲舎 蔵(くら)…神田神保町
ガイド記事川口 葉子「古本と珈琲」を楽しむ神保町の隠れ家梅雨どきに古書店に足を踏み入れると、古紙と黴(かび)の入り混じった匂いが鼻先をかすめる。あの湿り気をおびた独特の空気が好きだ。ページの上の文章をたどりながら、さして実生活の役に立ちそうもない思考をひねり回してきた人々の(もちろんそこには私も含まれる)、およそ無駄な...続きを読む
OnEdrop cafe(ワンドロップカフェ)…神田
ガイド記事川口 葉子カリモクのソファが並ぶ店内は、ふんだんに余白をとった贅沢な空間づかい。ひとしずくの水滴から波紋がひろがるように2009年7月、神田のもと問屋街の一角に、広々としたカフェが誕生しました。もとは自動車の整備工場だったという築50年のビルの1階を改装した空間に、ソファがゆったりと並びます。オーナーは大企業...続きを読む
cafe&bar CONTAINER(コンテナ)…新宿
ガイド記事川口 葉子ソファでくつろげるカフェを、繁華街の路地裏に新宿は街の規模に対して、ゆるやかな時間の流れるカフェが圧倒的に少ないエリア。ソファでのんびり読書のできるカフェになかなか出会えません。そんな新宿のH&M裏手(寄席のおこなわれる末広亭の裏手でもあります)、小さな飲食店が軒をつらねて大都市の路地裏の匂いを漂わ...続きを読む
麹町カフェ KOJIMACHI CAFE…半蔵門
ガイド記事川口 葉子ランチタイムはつねに満席の人気カフェメトロ「半蔵門」駅から徒歩1分。麹町界隈のオフィスで働く人々で賑わうカフェがあります。お店のロゴは麦と※(こめ)で「麹」を表したもの。小麦で作ったおいしいパンと、充実したランチ。それはまさに麹町カフェが多くの人々に提供して喜ばれているものなのです。2004年にこぢ...続きを読む
日本茶 茜や(あかねや)…神楽坂
ガイド記事川口 葉子新緑、そして新茶の季節を迎えて初夏を思わせる陽射し。うすみどりに染まった風。神楽坂・白銀公園に隣接する古びたアパートの2階に、目を細めてしまうほど心地よい風が舞い込んできます。2007年末にオープンした日本茶カフェ「茜や」は、最も美しい季節を迎えていました。店主はグラフィックデザイナー、二級建築士で...続きを読む
桜満開・ARGOのライブラリーカフェ…半蔵門
ガイド記事川口 葉子カフェの窓の向こう薄紅色の波が続きます。桜の東京を見下ろすライブラリーカフェ窓の向こうに輝いているのは、千鳥ヶ淵公園の桜並木、新緑に包まれた英国大使館、そして薄くかすんだ高層ビル群。ARGO(アルゴ)は半蔵門駅から徒歩3分、内堀通りに面した「OneFourTwobytojo」ビル9Fに広がる絶景フレ...続きを読む
cafe deca…四谷三丁目・新宿御苑前
ガイド記事川口 葉子交差点を見下ろす窓、フランスの匂いが漂う部屋カフェ青山の名店NidCafeの遺伝子を受け継ぐ居心地の良いカフェが、カフェの少ない街に誕生しました。カフェ好きにとっては幸せな気持ちで歩ける街がひとつ増えて嬉しい限りです。昼間は季節ごとの空の色が、夜は走り去る車のテールランプが大きな窓を彩ります。空の色...続きを読む