不動産売買の法律・制度
宅地建物取引業法詳説(2ページ目)
宅建業法こと宅地建物取引業法のなかから「一般消費者も知っておいたほうがよいこと」などをピックアップして、順に詳しく解説するシリーズ。
記事一覧
宅地建物取引業法詳説 〔売買編〕 -15-
ガイド記事平野 雅之宅地建物取引業法詳説〔売買編〕の第15回は、第34条の2(媒介契約)および第34条の3(代理契約)についてみていくことにしましょう。(媒介契約)第34条の2宅地建物取引業者は、宅地又は建物の売買又は交換の媒介の契約(以下この条において「媒介契約」という。)を締結したときは、遅滞なく、次に掲げる事項を...続きを読む
宅地建物取引業法詳説 〔売買編〕 -17-
ガイド記事平野 雅之宅地建物取引業法詳説〔売買編〕の第17回は、第35条の2(供託所等に関する説明)についてみていくことにしましょう。(供託所等に関する説明)第35条の2宅地建物取引業者は、宅地建物取引業者の相手方等に対して、当該売買、交換又は貸借の契約が成立するまでの間に、当該宅地建物取引業者が第六十四条の二第一項の...続きを読む
宅地建物取引業法詳説 〔売買編〕 -18-
ガイド記事平野 雅之宅地建物取引業法詳説〔売買編〕の第18回は、第36条(契約締結等の時期の制限)についてみていくことにしましょう。(契約締結等の時期の制限)第36条宅地建物取引業者は、宅地の造成又は建物の建築に関する工事の完了前においては、当該工事に関し必要とされる都市計画法第二十九条第一項又は第二項の許可、建築基準...続きを読む
宅地建物取引業法詳説 〔売買編〕 -19-
ガイド記事平野 雅之宅地建物取引業法詳説〔売買編〕の第19回は、第37条(書面の交付)についてみていくことにしましょう。(書面の交付)第37条宅地建物取引業者は、宅地又は建物の売買又は交換に関し、自ら当事者として契約を締結したときはその相手方に、当事者を代理して契約を締結したときはその相手方及び代理を依頼した者に、その...続きを読む
宅地建物取引業法詳説 〔売買編〕 -20-
ガイド記事平野 雅之宅地建物取引業法詳説〔売買編〕の第20回は、第37条の2(事務所等以外の場所においてした買受けの申込みの撤回等)、いわゆる「クーリング・オフ制度」についてみていくことにしましょう。(事務所等以外の場所においてした買受けの申込みの撤回等)第37条の2宅地建物取引業者が自ら売主となる宅地又は建物の売買契...続きを読む
宅地建物取引業法詳説 〔売買編〕 -21-
ガイド記事平野 雅之宅地建物取引業法詳説〔売買編〕の第21回は、第38条(損害賠償額の予定等の制限)についてみていくことにしましょう。(損害賠償額の予定等の制限)第38条宅地建物取引業者がみずから売主となる宅地又は建物の売買契約において、当事者の債務の不履行を理由とする契約の解除に伴う損害賠償の額を予定し、又は違約金を...続きを読む
宅地建物取引業法詳説 〔売買編〕 -22-
ガイド記事平野 雅之宅地建物取引業法詳説〔売買編〕の第22回は、第39条(手附の額の制限等)についてみていくことにしましょう。(手附の額の制限等)第39条宅地建物取引業者は、みずから売主となる宅地又は建物の売買契約の締結に際して、代金の額の十分の二をこえる額の手附を受領することができない。2宅地建物取引業者が、みずから...続きを読む
宅地建物取引業法詳説 〔売買編〕 -23-
ガイド記事平野 雅之宅地建物取引業法詳説〔売買編〕の第23回は、第40条(瑕疵担保責任についての特約の制限)についてみていくことにしましょう。(瑕疵担保責任についての特約の制限)第40条宅地建物取引業者は、自ら売主となる宅地又は建物の売買契約において、その目的物の瑕疵を担保すべき責任に関し、民法(明治二十九年法律第八十...続きを読む
宅地建物取引業法詳説 〔売買編〕 -24-
ガイド記事平野 雅之宅地建物取引業法詳説〔売買編〕の第24回は、第41条(手付金等の保全)に規定された「未完成物件」の売買契約時における保全措置についてみていくことにしましょう。(手付金等の保全)第41条宅地建物取引業者は、宅地の造成又は建築に関する工事の完了前において行う当該工事に係る宅地又は建物の売買で自ら売主とな...続きを読む
宅地建物取引業法詳説 〔売買編〕 -26-
ガイド記事平野 雅之宅地建物取引業法詳説〔売買編〕の第26回は、第42条(宅地又は建物の割賦販売の契約の解除等の制限)および第43条(所有権留保等の禁止)についてみていくことにしましょう。(宅地又は建物の割賦販売の契約の解除等の制限)第42条宅地建物取引業者は、みずから売主となる宅地又は建物の割賦販売の契約について賦払...続きを読む