マンション物件選びのポイント
マンションの性能・耐久性(3ページ目)
住宅性能表示制度を受けたマンションや長持ちするマンションについて説明しています。マンションの耐久性や性能表示付きマンションのメリットなどを専門家が解説。
記事一覧
高耐久性ならスケルトン・インフィル仕様
ガイド記事井上 恵子これからのマンション選びは「スケルトン・インフィル」。歴史は浅いですがマンション広告でもよく見かけるようになりました。皆さんは「スケルトン・インフィル=SI」という言葉をお聞きになったことはありますか?スケルトン・インフィル仕様のマンションが日本に初めてできたのは2000年。まだ歴史が浅くなじみが少...続きを読む
ここが違う!性能表示付きマンション
ガイド記事井上 恵子住宅性能表示制度は2000年に制定された品確法の3本柱の一つです。約8割の新築マンションが性能評価を利用平成24年度、東京都で着工した新築マンション約4万5000戸(分譲その他すべて含む)のうち約8割に該当する3万6000戸あまりが設計住宅性能評価を取得しました。この数字を見る限りすでにスタンダード...続きを読む
家庭内事故から家族を守る!自宅の安全対策
ガイド記事井上 恵子交通事故より多い!?乳幼児と高齢者の家庭内事故家庭内事故は低年齢層では男性、高年齢層では女性が多い(出典:本文※調査)安全と思われている自宅内ですが、思いのほか家庭内事故は起きています。1997年の厚生省の統計によると、乳幼児や高齢者の家庭における不慮の事故死は交通事故死を上回っています。従って、家...続きを読む
中古住宅を安心購入!既存住宅性能表示制度
ガイド記事井上 恵子中古住宅もプロの判定があると安心。ここ最近注目度がアップしている中古住宅ですが、購入のさい気になるのは「どの程度傷んでいるのか?」ということではないでしょうか。中古住宅なので少々の傷みは想定していても、なるべく傷んでいない物件を購入したいのが本当のところ。物件同士を比較する時にも、例えば「同じモノサ...続きを読む
マンションの資産性は「管理」で決まる
ガイド記事井上 恵子適切な管理をすることなく資産性の維持はできません一般的なイメージとして、資産性の高いマンションと言えば、立地やデザインの良さなどをイメージする人が多いと思います。しかし、いくらそれらが優れていても、時間の経過とともに劣化が進み、品質がキープされなければ、資産価値は落ちてしまいます。もし適切な管理のも...続きを読む
最近よく聞く「住まいの可変性」って何?
ガイド記事井上 恵子「住まい」にも家族の変化に対応できる可変性が必要です。最近「住まいの可変性」という言葉を耳にしたことはありませんか?「可変性」は今では大切な住まいの性能のひとつと考えられていますが、家の寿命が延びてきたここ最近特に注目を集めています。今気に入って住んでいても、住まいにはいずれは生活に合わない部分が出...続きを読む
築10年、住まいの床下どうなっている?
ガイド記事井上 恵子普通、床には床下を点検するために点検口が設けられています。築10年目を迎え、自宅の床下点検をしてもらいました。さて、建ってから10年を経過した木造戸建て住宅の床下の状況はどのようになっていたでしょうか?点検のポイントはシロアリと土台など木部の状態確認です。床下点検は何年ごとが理想?ベタ基礎はシロアリ...続きを読む
マンションのバリアフリー度チェックリスト
ガイド記事井上 恵子マンションで暮らすなら共用部を通らないと外に行けません。共用部の安全性も確認して。現在、住まいのバリアフリー化は進んでいますが、マンションの場合は住戸の内部はもちろん、自宅玄関の扉から道路に至る、いわゆる【共用部分】もバリアフリー仕様であることが大切です。今回はそのマンションの共用部分のバリアフリー...続きを読む