住宅設計・間取り
キッチン・洗面・寝室・子供部屋の間取り(3ページ目)
キッチンや浴室、洗面、トイレといった水まわりや、寝室・子供部屋などの間取り・設計のポイントを解説しています。
記事一覧
仲がいいから夫婦別寝
ガイド記事佐川 旭約3割の夫婦が別寝三井リフォーム住生活研究所が昨年10月に全国の30~69歳480人に、夫婦の寝室についてアンケート調査をしたデータがあります。このデータを見ると、約3割の夫婦が別々の部屋で寝ていることがわかりました。(複数回答)夫婦別寝は相手を思うからできる今までは別々の寝室といえば、仲が悪く家庭...続きを読む
「夫婦寝室のあり方」が今や間取り計画のメイン! 仲が良いからこそ、「夫婦別室」
ガイド記事佐川 旭子供部屋の確保が優先された時代あなたの寝室は快適ですか?一般に家づくりを考える時、欧米では「リビングルーム」「ダイニングルーム」「夫婦の寝室」を間取りの基本要素と考えるのですが、日本ではどうなのでしょうか?殊に少子化が進んでいる昨今、夫婦の寝室よりも子供部屋を優先させてしまう傾向があるように思われま...続きを読む
さて物干しをどうしましょうか
ガイド記事塩野 哲也もの干し場を作らない若手の設計者とは窓枠に取り付けて、窓辺に洗濯物を干せる室内物干しユニット。フレクリーン(インセットタイプ)写真提供:オークスあるベテラン建築家から「最近、若手の設計者が物干し場を作らなくなった。外に洗濯物を干すという習慣が無くなってきているのかも」という話しを聞きました。確かに最...続きを読む
思春期の子育てを家づくりでサポート!個室の与え方・使わせ方に気を配ろう
ガイド記事佐川 旭小学校6年生の子育て一般に、小学校4年生くらいまでは宿題をしたり、友達と遊ぶ場にリビングがあります。子どもにとって家中が遊び場になり、一つの部屋に固執することがありません。しかし小学校5、6年生あたりになると前思春期になり、少しずつプライバシーを意識しだします。子どもに個室を与えるタイミングはこの時...続きを読む
おとこの粋は玄関で魅せろ
ガイド記事塩野 哲也玄関はおとこの顔彼女をはじめて家に呼ぶとき、おとこの価値観がためされます渋めの色合いが、おとこの色気を感じさせます玄関の起源は、平安時代の武家にあります。武士の家にとって玄関は大切な「顔」でした。玄関を見ればその家の格や、趣味の良し悪し、財産の状況が全て推測できるからです。それは今でも変わりません。...続きを読む
子育てする家づくり 良い親子関係を築く間取りとは?
ガイド記事佐川 旭家を新築するきっかけは、一般的に「子供が大きくなってきた」、「古くて住めなくなった」といった理由が多い。そのとき部屋数が度々問題とされますが、もともと日本には子供部屋といった個室重視の考え方はありませんでした。いくつかの和室からひとつが与えられ、利用していました。日本では子供が何歳になった時に独立し...続きを読む
施主と建築家がこだわった階段のあり方 遊び心のある住まい
ガイド記事佐川 旭遊び心のある住まい~施主と建築家がこだわった階段のあり方~明るさを求めた30代のご夫妻の住まいとして、家の中央に階段をレイアウトした遊び心のある住まいを設計。「1階を寝室・子ども部屋といったプライベート空間に、2階をリビング・キッチンといったパブリック空間」という逆転のプランを提案した。このような設...続きを読む
子どもの成長とともに変化する家を建てる!発育段階別家づくりのポイント5
ガイド記事佐川 旭人間は住む環境に影響を受け、自己を形成します。特に成長段階にある子どもにとって住まいは最も身近な環境であり、子どもの言動はそのまま家庭環境を反映しているといえます。子どものいる家庭、子どもをもうける予定の夫婦の住まいは大人の勝手に合わせてつくられると子育てに思わぬ支障をきたしかねません。→子どものた...続きを読む
屋根裏部分のひみつ!
ガイド記事佐川 旭屋根裏は小屋裏とも言って常日頃は目に触れない部分です。家を建てる時には基礎や土台には関心があっても、屋根の方は意外と工事途中でも上に上がることは少なく、見る機会も少ないと思います。しかしながら、この部分は建物の強度を左右する貴重な部分でもあります。一般に2階の天井の上には梁が軒桁と直交しています。梁...続きを読む