住宅設計・間取り
キッチン・洗面・寝室・子供部屋の間取り(2ページ目)
キッチンや浴室、洗面、トイレといった水まわりや、寝室・子供部屋などの間取り・設計のポイントを解説しています。
記事一覧
安らぎのトイレ空間は戸を開ける/引くところから 「トイレの扉で悩んでほしい」
ガイド記事佐川 旭トイレにまつわるエトセトラ近頃の一戸建ては、トイレが2ヵ所あることが多いです。一つはお客様用、もう一方は家族用、または両方とも家族用で1階と2階に配置するパターンがあります。昭和30年代には農家のトイレは外にありました。汚物を堆肥にするため、畑に運びやすい外付けトイレがありました。その後室内に持ち込...続きを読む
住まいづくりは階段づくり
ガイド記事佐川 旭かつて日本に階段はなかったかつて日本の家屋は一般的には平屋建てでした。その後江戸時代に入ると、2階建ての町家などがだんだんと増えていきましたが、階段はなぜか冷遇されていました。明治時代に入ると箱階段が考えられ、一般の町屋を中心にやっと普及していったのです。生活者の知恵が箱階段をつくった!箱階段が魅力...続きを読む
子供部屋を作らない!家族の顔が見える家
ガイド記事塩野 哲也父の背中を見て子は育つ河村家のワーキングルーム。家族みんなが集う大きなアトリエである一昔前、家具職人の子供達は、父親が自宅兼工場で家具を作る姿を見て育ちました。木クズに囲まれた暮しの中で、子供達は自然と木に親しみ、見よう見まねで手を動かしながら、父の背中を見て育ちました。こうした環境から、優秀な家具...続きを読む
シースルー階段を利用して、大開口をつくる
ガイド記事塩野 哲也開口とシースルー階段はとても仲良しシンプルなシースルー階段は、大きな窓との相性が抜群(写真提供:カツデンアーキテック・以下全て)カツデンアーキテックのオブジェアシリーズガイド記事「もう夢じゃない、螺旋階段のある暮し」では、デザイン性の高い螺旋階段とシースルー階段を紹介しました。今回は、シースルー階段...続きを読む
もう夢じゃない、螺旋階段のある暮し
ガイド記事塩野 哲也螺旋階段はもう夢ではありません螺旋階段は生活にリズムを与え、家族のコミュニケーションを深めます(写真提供:カツデンアーキテック・以下全て)広いワンルームにシンプルな金属製の螺旋階段。この組み合わせはデザイナーズマンションの定番スタイルになったといってもいいでしょう。ただし螺旋階段は特注で作られてきた...続きを読む
こんなデザインが危ない!!
ガイド記事佐川 旭交通事故死と家庭内事故死は同数家庭内で起きた不慮の事故死は、年間約1万人です。特に幼児と高齢者の事故が多く、その中でも転倒や転落によるものが多くあります。交通事故も年間約1万人ほどと言われています。家庭内の事故はあまりマスコミに報道されないので意外と対策が取られていませんが、年間の交通事故死とほぼ同...続きを読む
寝るだけの寝室を2倍、3倍に活用する
ガイド記事塩野 哲也ホテルライクな寝室で、寝不足スパイラルから抜けだそう!ホテルのような寝室で、リラックスしながら快適な睡眠を。(カンディハウス横浜アネックスのショールーム。ベッドはパラマウント)いままでの寝室というと、起きたら出て行け、といわんばかりの殺風景な空間でした。しかしこれからの寝室は、第2のリビングとして、...続きを読む
寝室からはじまるリゾート空間
ガイド記事塩野 哲也寝室こそ最高のリゾート空間新発想のベッド、tosaiLUX[トーザイラックス]。のれんのようなヘッドボードが斬新。幅の広いフレーム部分は、サイドテーブル的にも使える。カンディハウス寝室をただ寝るだけの部屋にしておくのはもったいない。寝室こそ最高のリゾート空間に生れ変わる可能性を秘めた場所です。特に子...続きを読む
夫婦のすれ違いは玄関からはじまる?
ガイド記事塩野 哲也家庭内ストレスの原因は玄関からストレスの少ない広い玄関は夫婦円満の第一歩です。三協立山アルミの玄関用引き戸アバンサールより玄関や廊下、トイレ、洗面所などの狭い共有スペース。すれ違ったり、同時に使用することで動線が衝突しがちな場所です。こうしたスペースが家庭内ストレスの大きな原因となります。間取りをプ...続きを読む
屋根利用、そんな使い方ができるの!?
ガイド記事佐川 旭プラスαの空間をもとめて理想の家づくりのために建て主はいろいろと情報を集めますが、どれも同じような情報で、プラスαの提案がありません。単に部屋数を増やすプラスαではなく、家族が楽しめる空間をプラスするのです。そこで今回は屋根の活用法を取り上げてみました。構造計算はしっかりと敷地は狭いし家も狭い。子供...続きを読む