注文住宅
トラブル・欠陥住宅・シックハウスを防ぐ対策(2ページ目)
トラブルや欠陥住宅を建てないための知識や心構え、またシックハウスに関する情報など、家づくりで失敗しないための情報を解説します。
記事一覧
新築一戸建ての失敗談 15人のつぶやき
ガイド記事佐川 旭「家づくりに失敗した」と後悔する15人の失敗とはマンションでも一戸建てに関しても、新築物件を購入した3人に2人は何らかの不満があるといいます。道路幅は4.0メートルが基本……「あらら、こんな細い路地の先に車が。車庫入れが大変そう!」建築の設計は空気の循環の設計でもある……「暗くてジメッとした通路が敷...続きを読む
室内の湿気が気になる・・・対策は?
ガイド記事佐川 旭住まいの敵は湿気にありいうまでもなく、日本の夏は太平洋高気圧、冬はシベリア高気圧の影響を受けるモンスーン地帯です。夏の太平洋高気圧は、高温多湿で蒸し暑くなります。そこで日本の住まいは、風通しの良い家づくりを心がけてきました。一方、あまり風通しがよくても、冬の寒さをしのぐのが大変です。そこで両者の融合...続きを読む
長持ちする家、しかし水回りの83%は保証切れ
ガイド記事佐川 旭長持ちする家-お金かからない?耐久性や遮音性など住宅の品質を等級で示す「住宅性能表示制度」は2000年に導入されました。この表示制度は欠陥住宅対策などを目的に導入され、地震に対する強さや配水管の交換しやすさなど9分野29項目についてまとめられています。その後、2009年には長持ちする住宅の普及を目指...続きを読む
自分でできる欠陥・手抜き工事を防ぐ12のポイント
ガイド記事佐川 旭欠陥住宅とはまず「欠陥」という言葉ですが、これは法律などで定義された言葉ではありません。欠陥とよく似た言葉に「瑕疵」や「不具合」などがあります。欠陥と瑕疵と不具合、この3つの関係をきちんと把握することで、そもそもどんな家が欠陥住宅なのかが見えてきます。欠陥住宅とは?なぜ不具合が起きるのか不具合が起き...続きを読む
わが家は危険? 交通事故死より多い自宅での事故死
ガイド記事大塚 有美交通事故の2倍以上が自宅で死亡2008(平成20)年1年間に交通事故で死亡した人は7499人。1995(平成7)年の時点では、1万5147人だったので、関係者の努力とみんなの注意によってかなり減ったことになります。では、次の数字は、何を集計した数字でしょうか?1万3240人この数字は、1年間に家庭内...続きを読む
建築トラブルはなぜ起きる?
ガイド記事佐川 旭トラブルは自然の摂理に反したところで起きる家づくりのチラシを見ていると、内外装材に既製の材料を多く使っているのを見かけます。これらはすべて無機質な材料です。無機質な材料を使う理由は、狂いが起きず、長持ちをさせようという考え方から生まれます。しかし材料そのものは長持ちするのですが、材料同士のディティー...続きを読む
保険金を支払う事故No.1は雨漏り・結露
ガイド記事佐川 旭新築後5・6年のうちに発生来年10月1日から本格的に施行される住宅瑕疵担保履行法関係で、国土交通省は保険法人における現場検査員の育成への概算要求を発表しました。現場検査員は住宅の腐朽問題などをチェックします。ここ10年間の保証事故発生数の推移をみると、屋根と壁の防水に関わる事故が増えています。事故の...続きを読む
家づくりでトラブルに遭わないために
ガイド記事佐川 旭家づくり事件簿より~間取りの無断変更家づくりの経緯:原告Xの場合企画>>原告Xは建築条件付きの土地(*1)を購入し家づくりが始まった。設計>>契約>>着工>>条件付といってもフリープランでできるということだったので、プランの打合せが始まり、間取りもスムーズに決まり着工した。上棟式>>上棟式(*2)の...続きを読む
住宅裁判事件簿:外壁の色で隣人が提訴したら?
ガイド記事佐川 旭家づくりの失敗要因の第1位に挙げられているのが周辺環境!自分の家だけが良くても快適な生活は望めないことがわかりますね。また家を建てる時に近隣から苦情があると、住んでからの近所付き合いに支障が出る恐れがあります。きちんと周辺対策をしましょう。これを怠ったのが次の事件・・・参考:1位は周辺環境!失敗事例...続きを読む
はじめての注文住宅、みんなの失敗30連発!マイホームで後悔しないために!
ガイド記事佐川 旭はじめてのマイホームでは、広さ、収納、設備、内装……失敗しがちな盲点が意外と多い!はじめてのマイホームでは建てたあとに後悔する盲点がたくさんあります。家を建てた先輩たちの失敗事例から見るべきポイントを確認しましょう注文住宅での家づくりをはじめ、はじめてのマイホームでは後悔しがちな盲点が意外と多いもの...続きを読む