保険料は・・・
JA共済の場合は、自賠責共済とセットで契約すると対人賠償掛け金が約7%引き、また車両保障と対物賠償をセットで契約するとそれぞれの掛け金が約7%引きになっています。全労済と同様にリスク細分型の商品ではありませんが、JA共済の場合にはゴールド免許掛け金という制度はあります。
但しリスク細分型のものではありませんので、自分がどの条件に当てはまるかということを良く確認して保険料に関しては必ず見積を取って確認してください。
その際には補償内容に違いがないか忘れないようにしましょう。
セーフティネット
全労済と同様にJA共済でも万が一経営破綻した場合に損害保険会社のような損害保険契約者保護機構によって契約者保護がなされる仕組みがありません。但し前述の通りJA共済は農林協同組合法という法律に基づき「農林水産省」の認可を受けている「共済」です。
共済は地域やその人のライフスタイルによって利用している人とそうでない人の差があると思いますが、内容を良く理解して「自動車保険」と「自動車共済」を上手に使い分けてください。
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