改定された自賠責保険の保険料を確認しましょう |
平成14年度の自賠責保険制度の改定を受けて、事実上このときに自賠責保険の保険料は値上げされていました。しかしながら国からの交付金を還元することでこの3年間はそれ以前の保険料とほぼ変わらない保険料水準を維持してきました。
もともと6年間国からの交付金を還元していく予定でしたが、契約者の急激な負担を抑えるために前半の3年の還元が厚めになっていました。
この当初3年間厚めになっていた国からの交付金が減る今年からは事実上の値上げということになります。
ようやく自賠責保険の保険料が決定しましたので、今回は自賠責保険の保険料について具体的に見ていきましょう。
(旧)自賠責保険 保険料 (本土の場合)
まずは現在の自賠責保険の保険料を確認しておきましょう(主なもの)。● クルマの場合
37ヶ月 | 24ヶ月 | 12ヶ月 | |
自家用乗用自動車 | 39260円 | 27630円 | 16560円 |
軽自動車(検査対象) | 31540円 | 22540円 | 13980円 |
小型貨物自動車(営業用) | 42060円 | 23880円 | |
小型貨物自動車(自家用) | 23380円 | 14400円 |
● バイクの場合
36ヶ月 | 24ヶ月 | 12ヶ月 | |
小型二輪(250cc超) | 18440円 | 11890円 | |
軽二輪(125~250cc) | 17360円 | 13410円 | 9350円 |
原付車(125 cc以下) | 13240円 | 10630円 | 7940円 |