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工事現場の誘導で事故!その責任は?

工事現場を通過する際、誘導員の指示にしたがって進んだところ・・・運悪く事故が発生! このような場合、はたして責任の所在は・・・?

松本 進午

工事現場を通過する際、誘導員の指示にしたがって進んだところ・・・運悪く事故が発生!

このような場合、はたして責任の所在は・・・?(前回の記事はコチラ

誘導を過信してはいけません

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信号赤なんですけど・・・
これから年度末に向けて、道路工事の多いシーズンがやってきます。必要なことであれば仕方がないとは思うのですが、道路が混雑する原因となることもあって、ついつい悪者扱いしてしまいます。イライラ渋滞からやっとの思いで抜け出せると思えば、安全確認もそこそこに、焦って早く通過したくなるのが人情というものでしょう。

ところで、道路工事の現場で必ず見かける誘導員(赤いライトや旗を振っている人ですね。ロボット?のこともあります)ですが、くれぐれも、漫然とその指示に従って、安全確認を怠ることのないように気をつけたいものです。というのは、車の運行に関する一義的な責任は、あくまでも運転者が負っているということに変わりはないからです。

警察官の手信号であればともかく、基本的に工事現場の誘導員に、信号を無視して交通整理を行う権限はありませんので、うっかり指示に従って(あるいは指示を誤認して)、周囲の安全も確認せずに赤信号で進んでしまったりすれば、交通違反を問われることにもなりかねません。

それでは、誘導員の指示に従った結果、不運にも事故が発生してしまった場合、誘導員(およびその所属する会社)に責任を問うことはできるのでしょうか?


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