意向確認書面で何を確認するの?
意向確認書面の内容とは? |
■火災保険
保険の対象、所在地、所有者、用途、構造、適用できる割引、保険対象物の評価や評価金額、補償内容 など
■自動車保険
被保険者(保険の対象者)、登録番号・車台番号、初度登録年月、安全装置、免許証の色、使用目的、年齢条件、補償内容 など
内容をみると当たり前と言えば当たり前のことですね。それでも契約する側としては気をつけておかなければならないこともあります。
意向確認書面の作成・交付で契約者が気をつけること
保険契約に際して私たち契約者は何に気をつければいいのでしょうか?これまた当たり前のことなのですがよく説明を聞き、理解するということです。毎年自分の保険契約内容をよく確認して契約している人はまだ問題がないと思います。しかし内容をよく確認しないで今年も去年と同じで、ということを毎年続けている人は要注意です。
この書面は一つ一つの項目にチェックをしていき、前述の通り最後に確認の「署名」をします。署名する以上、後で知らなかったというわけにはいきません。
当ガイドもお互いに確認する制度についてはいいことだと思っているのですが、実際に内容は結構細かいですし、人によっては結構面倒に感じることがあると思います。よく説明を聞いて署名しないと、もしもの事故のときにこれが使われかねません。動向は見守りたいと思いますが、この点多少懸念しています。
損害保険ガイドから今日のポイント
当ガイドサイトでも折にふれ言っていますが、自分の身は自分で守る事が大切です。面倒でも保険の契約内容をよく確認しましょう(生命保険も同様です)。【関連記事・リンク/過去の人気記事や関連情報満載です】
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