海外旅行保険/海外旅行保険の基礎を学ぼう

海外クルーズを100%楽しむための旅行保険

ここのところ定年退職をした人の間でクルーズ旅行の人気が高まっています。楽しい旅行になればいいのですが、出発までは何があるかわかりません。海外クルーズ旅行保険と海外旅行保険について解説します。

平野 敦之

執筆者:平野 敦之

損害保険ガイド

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クルーズ旅行には、出航までにどんなリスクがある?
最近海外クルーズ旅行の人気が高まっています。国土交通省の統計によると国内クルーズ・外航クルーズを合わせたクルーズ人口は、2006年度は約17万7千人で対前年比13.1%増となっています。

豪華客船「飛鳥?」による世界一周クルーズの募集も来年度の旅行であるにも関わらず、かなり申込が集まっているようです。単純にクルーズ旅行と言っても国内のものから海外そして世界一周の豪華クルーズまでさまざまです。

海外の場合は、期間が長期に及ぶと体調を崩すときもあるでしょうし、一般的な海外旅行に比べるとキャンセル料金が高かったりすることもあります。

健康やスケジュール管理を十分にしていても、クルーズ旅行は数ヶ月あるいは1年以上先にことがありますから、実際に出発するまで何があるか分かりません。

そこで今回は、クルーズ旅行に関わるリスクと、海外クルーズ旅行には欠かすことのできないクルーズ旅行保険・海外旅行保険について検証してみましょう。

クルーズ旅行にはどんなリスクがあるか?

長期に渡るクルーズの場合には、申込から出発までの期間や旅行中にどんなことがあるか分かりません。また何かあったときに今すぐその場で船降りるというわけにも行きません。では例えばどんなことが考えられるでしょうか?

■自分や同行者、あるいは自分の家族(日本にいる人も含む)が重傷・重病を負った。もしくは不幸があった。

これが最も不安ではないかと思いますが、確かに重い病気やケガになったり、身内に不幸があればクルーズ旅行になどに行っている場合ではありません。

■自分の家が火事やガス爆発に遭った、台風や水害、豪雪、土砂崩れなどの被害にあった。

これも困りますね。帰る家が無くなっているのにノンビリ旅行に出かけるどころではありません。いずれにしてもこうしたことが起きればクルーズ旅行そのものを即中止することになるでしょう。

一般的な海外旅行保険では、キャンセル費用について補償がないものや出国前の取消料や違約料などまで対象となっていないことが多いのです。クルーズ旅行の場合にはもともと費用が高額なこともあり、こうした取消料なども高額になることがあるわけです。

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