現地編6 知っておきたい子連れハワイのルール
法律で守られている子供たち。子供にまつわるタブーには要注意!
子連れハワイのルール1 どんな時でも子供をひとりにしてはいけない
子供をおもちゃ屋に置いて買い物を済ませるのもタブー
ホテルの部屋に子供を置いて買い物に出掛ける、おもちゃ屋に子供を置いてその間にショッピング、ショッピングセンター等で子供だけでトイレに行かせる、子供だけで買い物に行かせるなど。ホテルやショッピングセンターのスタッフが警察に通報して、子供は保護、親権者が逮捕されたケースもあるそう。
駐車した車内に子供を残して用事を済ませるのもタブー。9歳以下の子供を車内に5分以上置き去りにした場合、500ドルの罰金に。また、5歳以下の子供を12歳以下の子供と一緒に置き去りにした場合も課せられます。
当然ですが、子供に対する暴力は幼児虐待の罪。寝不足や疲れでイライラしているとついつい子供に対する注意も大声になったり、叩いてしまったり。しつけのつもりでとった行動も幼児虐待と誤解されて通報されることも。派手な夫婦喧嘩も家庭内暴力とみなされるのでご注意ください。
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- 海外安全ホームページ ハワイ・滞在時の留意事項
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ラッシュガードの下には、水遊び用のオムツをはかせています
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子連れなら日影や木陰のあるビーチを選ぶのが基本。画像は、防波堤に囲まれ、波も穏やかなワイキキのクヒオビーチ
さらに、日焼けしやすい肩や背中部分をカバーできる「ラッシュガード」があれば完璧。保温性があり、乾きも早いから気温の低い日にもおすすめです。もちろん帽子もお忘れなく。基本的に水遊びは、午前中や夕方など日差しの弱い時間を選び、日差しが強い昼~午後3時頃は昼寝に当てるのがベストでしょう。
もう1つ気をつけたいのが、ショッピングセンターやレストラン、バス車内での冷房対策。外気との温度差と冷風に体調を崩すことがないよう、パーカーやカーディガンなどの長袖を1枚持ち歩くと安心です。