ドバイ旅行におすすめの季節
椰子の木をかたどった人工島パームジュメイラ
ドバイの広大な砂漠で忘れられない思い出を
イスラム教では太陰暦9番目の月(年によって異なる)に1ヶ月間の断食(ラマダン)をする習いがあります。ラマダン中は、旅行客であっても公の場で飲食をすることは禁止。イスラム文化を体験するにはいい時期ですが、普通の観光目的ならこの時期は避けた方が無難です。
そんなイスラム教国ではありますが、前述の通り外国人の多いドバイ! クリスマスシーズンは、レストランやショッピングモールでクリスマスイベントやイルミネーションを楽しむことが出来ます。
ドバイの通貨は何? 両替はどうするのが便利?
ドバイには現地通貨ディルハム(1Dhs=約26円/2013年11月現在)がありますが、貴金属の専門市場ゴールドスークや高級ブランドショップなどでは日本円、ドル、ユーロなどの主要通貨が使えます。ディルハムは紙幣と硬貨がおのおの8種類と3種類づつあります。慣れない通貨は金額を間違えやすくトラブルの原因になるので、紙幣を受け取るときは裏に常用数字で書かれた金額を必ず確認するようにしてください。ドバイでは空港内やメジャーなショッピングモールで1ヶ所以上の両替所を見つけることが出来ます。日本でも関空など限られた場所での両替は可能ですが、ドバイに着けばどこでも両替ができるので、特に事前にしていく必要はありません。レートは店によって多少の誤差はありますが、正直大差はないです。初めにタクシー代やチップ代などある程度の額を両替しておき、あとは必要に応じて対処すれば大丈夫です。
ショッピングモールやホテル、レストラン、スーパー、タクシーなど日本並みにクレジットカードも広く使われています。国際的に利用されているビザ、マスターカード、アメリカン・エキスプレス、ダイナース・クラブなどのクレジットカードは、どこでもほぼ使用可能なのでご安心を!
ちなみに、ドバイにはチップの習慣があります。ホテルでは荷物を運んできてくれたポーターには5~10ディルハム(約130~260円)位が一般的。レストランは、サービスチャージが含まれていないところでは1割弱程度。タクシーでは、サービスがよかったときにお釣りでもらったコインを少し渡す程度で大丈夫です。もちろん、サービスが悪ければ払う必要はありません。