●「売上管理」のレイアウト作成
テーブルを定義しただけでは、作業はできないので、レイアウトを作成しておきましょう。左上のアイコンまたは、表示 - レイアウト表示 を選択してレイアウトモードにしてから、レイアウト - 新規レイアウト - レポート を選びます。
1. レコードを表示: を「売上管理」に変更し、レイアウト名に「売上管理」と入力して、他の設定はそのままで「次へ >」ボタンを押します。
2. フィールドの指定 では「すべて移動」を選択します。
3. レイアウトスタイルの選択では 好きなデザインを選んで、「完了」を押してください。私は Aqua 画面を選びました。
※こんな感じになります。しばらくこの画面のままにしてください。
3.データベース同士を関連づける
●値一覧の定義
当然のことながら、製品名、モデル、製造番号、価格などは、製品カタログですでに入力済みの項目ですから、そのデータから選択して入力できるようにしておきたいですね。
まずは、製品名の一覧を作ってみましょう。これは簡単、ファイル - 定義 - 値一覧 を開いて、新規 ボタンを押します。以下のダイアログが表示されます。
ここで、値一覧名を「製品名リスト」、値を「フィールドの値を使用」を選びます。開いてくるダイアログで、「最初のフィールドの値を使用」とあるポップアップリストで「製品カタログ」を選び、「製品名称」をクリックしてOK ボタンを押します。
これで値一覧は定義できたので、後は、「売上管理」で使えるようにしましょう。まだダイアログが開いていたら、すべてOKボタンで閉じてください。