4 宮野温泉 山口ふれあい館
アルカリ性単純泉 循環オーバーフロー多しほぼ掛け流し
つるつるやや強し 透明、無味、カルキ臭
現代建築の外観 |
長門峡温泉に行くが営業していなかった。神谷氏のレポをすっかり忘れていて、源泉が洞窟状のところから出ているという一文を数時間後に思い出した。しかしすでに遅しであった。山口市内に近い宮野に公営の温泉センターがあった。山口県一般に数多い清澄なアルカリ性単純泉でつるつるが強い温泉である。
つるつるの内湯 |
ここで何箇所目であろうか?山口県はみなこのような温泉である。有名なところでも長門湯本、一の俣、俵山、湯免などみな同系のアルカリ性単純泉である。ここは源泉浴槽がなかったがオーバーフローの多い内湯が1つあり湯の使い方は合格点に入るが、カルキ臭を感知して残念であった。循環加熱の際に塩素を追加しているのであろうか?オーバーフローが多いのでその必要性があまり感じられなかった。
5 ホタル温泉 ホタル温泉泉
源泉スタンド 初めてペットボトル汲みで次の温泉で浴びる
これは入浴と言おうか迷う。やはり現地浴びでカウントとしたい。
弱Rn鉱泉 19.2度 透明、少たまご味、微硫黄臭 硫黄分は感じられる
38.4キューリー (10.5マッヘ)
温泉汲み場 |
スーパーマーケットの大きな駐車場の角にある無料の温泉スタンド。大きな字でホタル温泉泉と書かれ、スーパーに買い物にきた人が立ち寄ってポリタンクに入れてゆく。まず少々味見してみると、はっきりしたたまご味と仄かな硫黄臭がある。19.2度の鉱泉で放射能で規定のようであるが湯田に近いので源泉に硫黄分が含有されていた。人が多いのでペットボトルに汲みあとで浴びた。そのときも硫黄臭を感じ立派な含有量であると思った。
※この記事に書かれている情報は2004年5月時点のものです。ご利用の際には最新情報をご確認ください。
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