温泉/北海道の温泉

毛陽温泉、愛泉桂の湯、新篠津温泉、南幌温泉 道央の温泉その2(2ページ目)

道央の温泉その1の続きです。毛陽温泉、万字温泉、愛泉桂の湯、新篠津温泉、南幌温泉などのレポート

執筆者:郡司 勇

16セキボウ温泉   
透明、無味、無臭   音泉館 

以前住んでいた新札幌の面影は変わらなかったが駅近くに温泉ができた。駅前のビルにカラオケルーム併設の温泉でサウナ的な利用形態になっている。分析表によると総計3942mgの含重曹食塩泉でCO3を102mgも含みメタ珪酸も653mgと素晴らしい記録を見せているが湯は透明、無味、無臭でがっかりした。

17竹山高原温泉    
黒湯  大きな露天風呂 

恵庭の郊外の温泉で大きな露天風呂が良い。アルカリ性単純泉30.6度であるが黒いモール系の温泉で存在感は充分である。黒褐色(コーラー色 40センチ)渋味強し、少わら(モール)臭。HS 0.6とCO3 22.2mg(16%)総計340mgほどであるが味覚と色が個性を発揮しておりなかなかの温泉であった。大きな露天風呂は巨大な岩組で曲がりくねっており男女が繋がっているもの。この黒さは20mgほどの有機物が含有されていると感じた。
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