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夏休み・お盆の渋滞予測・回避大作戦!(2ページ目)

夏休み・お盆の渋滞を回避する裏技を紹介! 渋滞予測をもとに、東京~主要都市間(上下)の渋滞回避策を指南します!!!(でも、これでも混んだらごめんなさい!)

執筆者:上田 泰久

東京から信州方面へ(中央道・関越〜上信越道下り):
ピークは12日。しいていえば中央道回りが有利

混雑した高速
お盆の時期は、流れていても渋滞寸前の混雑度になっている。ちょっとした事故があればすぐに大渋滞。こまめに進行方向の情報をキャッチしつつ走ろう

東京から信州を目指す場合、目的地にもよるが中央道か関越道経由上信越道の2つの選択肢がある。渋滞予測としては、どちらもピークは12日だが、13.14日になると中央道の方が比較的流れる予測になっているし、混んでいる区間も中央道は相模湖東出口までと短めだ。ただし、このくらいの差は状況次第で変わってしまう。基本的には中央道ルートを考え、当日の交通情報で判断を。このほか、中央道は19日の朝から昼過ぎにかけても渋滞の発生が予想されている。
■対策
1:関越経由なら12、13,14日を避ければほぼ問題なし。中央道経由の場合は12、13,19日を避けて移動。以上の混雑予想日に出かけるなら、早朝5時頃出るか、逆に午後遅くに出発を。
2:渋滞区間は比較的近場に限られるので、最初から渋滞に捕まるよりも下道を利用。中央道なら国道20号で八王子IC、または相模湖ICまで、関越道なら富士見川越道路ー国道254号で東松山ICまで行ってから高速に乗ることも考えたい。
※大阪・名古屋方面から信州へ向かう場合は、中央道の上りを利用することになるが、13日の昼前に渋滞が予測されている程度。ここを避ければそれほど問題ないだろう。

信州方面から東京へ(中央道・関越〜上信越道上り):
14、15日の午後は遠回りでも中央道経由で


午後の関越道の高崎ICから鶴ヶ島ICまでで渋滞予測が目立っている。信州方面から東京へ帰る場合、この渋滞区間の大半を通ることになるわけだ。期間は比較的ばらついているが、30km以上の渋滞が予測されているのは14、15日。これに対して、中央道では午後になってからある程度混むものの、30km以上に延びる渋滞はない模様。
■対策
基本的には中央道経由で東京へ向かうルートを選びたい。上信越道〜関越道経由で移動するなら、少なくとも13日から17日にかけては昼までに藤岡JCTを通過すること。
※信州から大阪、名古屋方面へ向かう中央道下り区間では、渋滞はほとんどなさそうだが、交通量が多いことには変わりない。事故渋滞の情報は早めにキャッチしよう。
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