砂金すくい体験
どのくらい採れるかわらない砂金にワクワク |
15分くらいすくっては洗って、を繰り返すと、土の中にきらっと光るものが見えてきます。係員いわく、輝いているから砂金、ということでもないそうで、判別は係員にまかせることになります。自分ですくった砂金は、瓶につめてもらって持ち帰ることができます。
園内を見て回るのに2時間はみておくとよいでしょう。園内から徒歩でアクセスできる場所に、日本統治時代の黄金神社跡があります。興味があればここまで脚を伸ばしてみてください。また、園からは、茶壷山(茶壷=急須に形が似ている山)が見えたりと周辺の景色も楽しめます。観光地化されて人も多い九{イ分}とは違い、ススキの穂に囲まれた山間に風が吹き抜ける金瓜石ではゆっくりと過ごすことをおすすめします。
黄金博物園區のデータ
住所:台北縣瑞芳鎮金光路8号 公式ページ:http://www.gep.tpc.gov.tw/ *日本語・英語ページもあり。 電話:02-2496-2800 開園時間:火~金:9:30~17:00(16:00でチケット販売終了)/土日:9:30~18:00(17:00でチケット販売終了) 休園日:毎週月曜、旧正月(大晦日も含む)、選挙投票日(月曜日が祝日の場合は開園) 料金:入園料ひとり100元(黄金博物館および太子賓館の入場も可能) その他:●砂金すくい体験(淘金體験)希望の場合は、インフォメーションセンターで入園券を購入の際、同時に100元の体験チケットを購入してください。 ●台鐵の瑞芳駅窓口と金瓜石バス停では、一日券を100元で販売しています。金瓜石・九{イ分}地区のバスに4回乗れるチケットと黄金博物園區の入園券がセットになったチケットです。詳細は現地でお尋ねください。 ●アクセスは、こちらをご参照ください。 ●園内には、インフォメーションセンター、黄金博物館、太子賓館、環境館、本山五坑、錬金館、生活美学体験坊があります。園の上には黄金神社があり、園内から坂道を登って徒歩でアクセスできます。 |
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