探索大道-神奇時空隧道(Discovery Walk:好奇心旺盛の人向け)
テーマから受ける印象と、行ってみるとギャップがあるのがここ。だって、ゲーセンなんです。ゲーセンの中に「{石並}{石並}車」というのがあって、床に通電する電気で走るゴーカート。小回りが利く車で、友達の車にぶつけあったりする乗り物です。走っていると火花が散ったりするんですが、なんとも電気臭い香りが鼻につきます。楽しいかなあ、うーん…。
他はゲーセンにあるゲームと変わりません。このエリアでの目玉は「節拍屋劇場」。インターナショナルなショーが繰り広げられます。演目は「世界-舞台」。白人ダンサーらが華麗なショーを見せてくれるので、台湾の人に人気なんです。(私が行った日は休演でした)
妙妙谷-可愛童話王国(Fairy Tale Village:子ども用アトラクションなど)
小さな子どもも乗れるアトラクションが集まったエリアです。場合によっては、お父さんが押さないといけないものも。お父さんの腕のみせどころでもあります。がんばれお父さん! (これは「小蝸牛(かたつむり)」という乗り物)
子ども向けの劇は「娃娃夢工場」で。中では着ぐるみの動物たちがいろんなストーリーを演じています。
なんじゃあれは。首の長いものが。「口袋小點(ポケットのお菓子)」という名前のピザ屋さんでした。ピザとは無関係で、童話に出てくるお菓子の家をイメージしたとか。いや、首長すぎるし、ちょっと不気味です。
このエリアでパレードが毎日行われます。「吉祥動物大遊行」がこのパレード。十二支に扮した人たちと山車が出てきます。大体2時くらいからスタート。日陰がないのでどうにか木陰を見つけて見る方が楽です。
ねずみが牛を乗せた車を曳いてます。牛が大いばり。
ねずみに扮したスタッフ。フレンドリーななずみたちです。
これは猿。怖くて泣き出す子どもがいました。私も怖いっちゅーの。緑の猿のほか、ブルーの猿もいるので、油断なりません。夢に出そう…
巨乳なトリ。巨乳の意味は不明です。
これはブタ(中華圏ではイノシシ年はブタになります)。これ、どうしてもパチンコ台「ジャンジャン飯店」という機種に見えてしまう私でした。
干支の扮したスタッフも気軽に近づいてきて、握手したり写真撮影したり。非常に身近に感じるパレードでした。
少し大きめの子どもから乗れるのが、「探検虎克(パイレーツ)」や「採鉱飛車(小さなジェットコースター)」、「旋転木馬(メリーゴーランド)」など。
ここで気が付いたのですが、どのアトラクションの乗り場の手すりに、なんだか装飾がなされています。手すりに造花が巻き付けられて、メルヘンっぽい感じが演出されていました。小技をきかせてますね。
- 1P:刺激科幻城市
- 3P:魔幻緑野仙境
- 4P:最後神秘之島&宇宙異想星球
- 4P:アクセス方法と帰路の説明
【関連サイト】AAJテーマパーク・遊園地(ガイド:佐藤孝さん)