ロンドン/ロンドンの観光・エンターテインメント

タダで楽しむロンドン、裏技大公開!(3ページ目)

物価が高くてポンドも急騰……でも、これを読めば大丈夫!有料の観光地や人気クラブに無料で入る方法からタダごはん、知る人ぞ知る穴場スポットまで、タダのロンドン裏技情報を大公開!

朝霧 まや

執筆者:朝霧 まや

イギリスガイド

中級編(その1):あの建物に、ドキドキ潜入!

王立裁判所
映画やニュースにもよく登場する、王立裁判所。中に入ってみよう!
さて中級編その1は、とーっても有名だけれど、一般公開されていない建物に潜入する方法です。その建物とは、王立裁判所。1882年に完成した荘厳なゴシック建築の建物は、外観だけでも十分見ごたえがありますが、やっぱり中も覗いてみたい……と思いませんか?

部屋数は1000を数え、廊下の長さは合計3.5マイルにもおよぶのだとか。中には裁判で裁判官や弁護士が着用するローブやかつらの展示があったりして、なかなか楽しめる場所です。

常に実際の裁判に使われている建物なので、一般の観光客を大々的に歓迎しているわけではありません。でも、中に入るのはとてもカンタン!14歳以上なら誰でも入ることができるのです。

実際に傍聴者として法廷に入ることもできますよ。「in private」 「in camera」という掲示がドアに出ていなければ、自由に傍聴が可能です。裁判は月曜から金曜の朝10時から行われ、一般の傍聴者の受付は9:30からです。セキュリティー・チェックがあるので、時間には余裕をもって出かけましょう。

裁判中の出入りは基本的には自由ですが、邪魔にならないようにしましょうね。なお、カメラやカバン、携帯電話などは持ち込めないのでご注意を。

王立裁判所 (Royal Courts of Justice)
Strand, London WC2A 2LL
有料の見学ツアーは1月を除く毎月第一月・火曜日、11:00~13:00、14:00~16:00@料金6ポンド、要予約


中級編(その2):知る人ぞ知る都会のオアシス。映画でみた「あの場所」へ。

ミドル・テンプル中庭
緑に囲まれた中庭。都会の真ん中にいるのが信じられない静けさです
王立裁判所の南側から、地下鉄テンプル駅あたりでの一帯には、法廷弁護士(barrister)の所属する法学院が集まっています。法廷弁護士とは、実際に法廷に立つ弁護士のことで、今でも黒いガウンに白い巻き毛のカツラを着用する伝統が守られています。

さて、この「法の殿堂」ともいえるテンプル地区は、まさに都会のオアシスのような、素敵な場所なのです。重厚な建物が迷路のようにつながり、ぽっと開けた小さな広場が小さな公園のようになっていたりして、静かな散策にはうってつけ! 法律事務所が集まる特殊な場所だけに観光客は少なく、騒々しい人ごみは皆無です。

ミドル・テンプル・ホール
ミドル・テンプル・ホール。逆光で見づらいのが残念ですが、本当に美しいホールでした
この中でもおススメなのが、ミドル・テンプル・ホールです。1573年に完成したこの建物は、通常は法学院のダイニング・ホールや講演会の会場として使われますが、映画によく登場する場所としても有名なのです。「恋に落ちたシェイクスピア」や「エリザベス」、最近ではこのホールの廊下が「ブリジット・ジョーンズの日記」に登場しました。

あまり知られていないことのようですが、このミドル・テンプル・ホールは無料で一般公開されているのです。一般見学者の受け入れは、基本的に平日の10:00~12:00と15:00~16:00ですが、時々貸切イベントなどで使われていることがあるので、事前に電話確認すると安心です。

ミドル・テンプル(Middle Temple)
Middle Temple Lane, London EC4Y 9AT

>>さて次のページは上級編! ちょっとした英語力とロンドンに住んでいる人(=ロンドナー)になりきる度胸が必要です。有料の観光地や人気のクラブに無料で入る方法を伝授します!
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