A-bikeって?
こちらが、ガイド愛用のA-bike。画像クリックで人物との比較写真が見られます |
イギリスで発売されたのは2006年の夏。特に目立った宣伝活動もしてないのですが、ジワジワと注目度&人気が上昇中です。つい先日も、タイムズ紙の特集「2007年のマスト・ハブ・アイテム100選」でも紹介されていました。
イギリスの折りたたみ自転車といえば、ブロンプトン(Brompton)やストライダ(Strida)が有名ですが、A-bikeの魅力は、何といっても、その持ち運びやすさ。折りたたみ自転車ですもの、コンパクトで軽くなくてはいけませんね。
世界最小、最軽量!
折畳むと、こんなに小さくなります! |
これだけコンパクトなら、小型乗用車のトランクに入るのはもちろん、地下鉄やバスなどの公共交通機関への持込みも簡単です。ロンドンの公共交通機関では、ほとんどの場合に自転車持込の制限がありますが、このサイズなら問題ありません。なお、イギリスでは折りたたみ自転車を持ち込む際、袋に入れる必要がないので、さらにお手軽ですね。
折りたたみと組立てがとても簡単なのも大きな特長です。慣れれば10秒程度で完了! 地下鉄の改札を出てから、歩きながら組み立てることだってできちゃうのです。
【A-bikeスペック】
折りたたみ時のサイズ……67×30×16cm
展開時のサイズ……100×70×43cm
重量……5.6kg
どこで買えるの?
イギリスの販売元は、メイヘム UK(Mayhem UK Ltd)"target="_blank">メイヘム社の公式ウェブサイトでは、本体のほか、専用の空気入れや各種パーツをすべて取り扱っていて、イギリス国内であれば2日ほどで届けてくれます。2007年4月30日現在の販売価格は、空気入れ付きで149.99ポンド。日本からの注文も受け付けていて、日本への送料は55ポンドです。注文の仕方は、日本語の解説があるので参考にしてみてくださいね。(4月30日現在 1ポンド=約240円)
実際に商品を見て買いたい人は、やや割高になりますが、ロンドンのデパート"target="_blank"> Selfridge’sで取り扱っています。
そして日本でも、4月下旬に発売されました。価格は56,000円(税別)で、大作商事A-bike公式サイトから注文できます。
なお、「A-ride」や「A-bicycle」等という名前で、類似品が売られているようです。お間違えのないように。
>>では早速、自転車に乗ってみましょう! でも、ロンドンの自転車事情は、日本とはちょっと違います。次のページで、ロンドンで自転車に乗る時の注意と、オススメのサイクリングルートを紹介します。
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