『ノッティングヒルの恋人』恋物語のスタートはココから
ドアの近影。落書きと戦った痕跡が…… |
この青いドアの家は、もともとこの映画の脚本家リチャード・カーティスの自宅だったのですが、撮影直後に売却されました。(ちなみにそのお値段は……130万ポンド。当時のレートでは2億6000万円ほどだったそうです!)
映画が公開されてからは、ここを訪れる人が後をたたず、落書きなどのイタズラに困った家主さん、オークションでドアを売ってしまったそうです。確かによく見てみると、周りの壁には何度も塗りなおした跡がありました。
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青いドアの家(The blue door)
所在地:280 Westbourne Park Road London W11 1EH 地図
>>さて、次のページでは、ノッティング・ヒルのもうひとつの顔、ロンドンでも有数の高級住宅街を覗いてみましょう。