Tシャツやジーンズ、サンドレスなど
着心地のよいカジュアルウェアが中心
アイテムは、Tシャツやジャケット、ジーンズなどカジュアルなものが主体。その優しい着心地は、身も心もリラックスさせてくれるはず。休日に着たいサンドレスや、浴衣のようなジャケット、僧の衣装をイメージしたモンクジャケット、ルーズなヨガパンツなど、ここでしか買えないデザインが数多く揃っています。
(上段左から)チャイナドレスをまとった中国の少女と着物姿の日本の少女が並ぶTシャツ(Tシャツ各種HK$500~580)/ファーム(農場)をモチーフにしたロングスリーブTシャツ(HK550)/僧侶の着る服にインスパイアされたジャケット(HK$850)/(下段左)日本の“風呂敷”を思わせるような巾着バッグ(HK$530)と革のサンダル(HK$900)/中国語のトートバッグ(HK$1,030)。ちなみに、描かれているのは“安らか”という意味の漢字。持っていると癒やされそう!? |
ちなみに、この秋冬のテーマは、「ファーマー」「ビレッジピープル」など。農具がプリントされたロングスリーブTシャツや、モンペのようなパンツ、ファーマーが着るようなチェックのコットンシャツなど、素朴かつ斬新なデザインのアイテムがラインナップされています。
さらに、来年の春夏のテーマは、「チャイニーズオペラ」なのだとか。どんなデザインがお目見えするのか、今から楽しみです。
また、このブランドはTシャツの種類も多く、ブッタハンド、竹、金魚、蓮、などオリエンタルな図柄が豊富に揃っています。服だけでなく、サンダルやバッグ、アクセサリーなどもあるので忘れずにチェックしてくださいね。
(左)“曼荼羅”を思わせる模様が織り込まれたニットのジャケット(HK$1,480)/日本の伝統紋様の「青海波」をあしらった上着は、その名も「ユカタジャケット」(HK$980) 他にも思わず欲しくなる魅力的なアイテムがたくさん揃っています |
セントラルに新ショップがオープン
今後の展開にも要注目!
ブランド人気を反映して、9月28日にはセントラルに新しい支店がオープン。なん?と、1918年に建てられた歴史的建造物の全てを活用し、ブランドショップへとリニューアルするのだとか。
4フロアのうち2フロアがリテール(販売スペース)で、1フロアはギャラリーやイベント、ワークショップなどの多目的スペース、もう1フロアはバーゲンフロアになっているとのこと。今から新ショップのオープンが楽しみです。
独特のデザインや価値観で、ファッションの新しい境地を開拓してくれそうな香港ブランド、「OMM」。香港でショッピングの際は、ぜひ立ち寄ってみてはいかがですか?
※HK$ 1=14.97円(2006年9月26日現在)
『OMM』(旗艦店)
アクセス:地下鉄チムサアチョイ駅E出口徒歩5分[MAP]
住所:G/F., Ashley Nine, 9-11 Ashley Rd. TST
営業時間:11:30~20:30(金曜・土曜は~21:00)
TEL:852-2302-1770
他にチムサアチョイ支店、コーズウェイベイ店もあり。
●シルバーコード店(チムサアチョイ)
LG 60-63, Silvercord, 30 Canton Road, Tsimshatsui
Kowloon, Hong Kong. Tel: (852) 2730 1706
●コーズウェイベイ支店
G/F., 19 Lan Fong Road, Causeway Bay, Hong Kong
Tel: (852) 2882 9770
●セントラル支店(2006年9月28日オープン予定)
36 Cochrane Street, Central
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