長州島の饅頭祭りは、毎年4月か5月の8日間にわたって行われます。パレードが饅頭祭りのハイライトなのですが、今年は5月26日に行われます。この日はお釈迦様の誕生日（陰暦4月8日）のため、香港は祝日です。去年は、SARSのせいで海外旅行に行けなくてヒマな地元香港人が大勢繰り出し、すごい人出でした。しかも真夏のような暑さでした。見に行く予定の方は、人出と暑さに気をつけてください。饅頭付きの巨大な塔と巨大な神様の像
祭りのメイン会場の北帝廟近くには、饅頭を付けた大きな3つの塔や大きな神様の像が建てられます。これらは、尖沙咀東の香港歴史博物館に模型が常設展示されているので、お祭りを見逃したけど、どんな様子なのか知りたい方はぜひ香港歴史博物館へ。饅頭祭りハイライトは子供たちのパレード！
さて、お祭りのハイライト、子供たちのパレードです。獅子舞や楽隊、旗を持った人々もパレードしていますが、やはり主役は歴史上の人物などに扮した子供たち！その子供たちは、棒に片足だけ支えられ、高く持ち上げられた状態でパレードします。
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正午過ぎに長洲島に着いていれば、パレード見物はバッチリ！
パレードの場所は、フェリー乗り場を出てすぐの大通りや近くの裏通りです。時間は占いによって決まるのですが、正午過ぎ頃に長洲島へ着いていれば、問題ないでしょう。私は去年昼過ぎに到着して、1時間ほどだけお祭り見物しましたが、パレードをしっかり見ることができました。不安な方は、香港政府観光局やフェリー乗り場などで問い合わせを。日本のお祭りと比べると静かなお祭りですが、子供たちがとにかくかわいく、珍しいスタイルの山車を見ることができるので、ぜひ行って見てください！疲れてお腹がすいた場合は、新鮮な海鮮料理を長洲島で食べてくるのもオススメです。
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