ハワイの駐車場とガソリンスタンドの利用方法
ハワイのガソリンスタンドではセルフが通常。フルサービスにはサービス料が加算される
<目次>
- ハワイの駐車場事情、ワイキキの駐車場事情
- 路上パーキングメーター
- ホノルル市営の有料駐車場
- ワイキキの無料路上パーキング、無料駐車場
- バリデーション
- バレーパーキング
- 宿泊ホテルのバレーパーキング、セルフパーキング
- セルフサービスでのガソリン給油方法
ハワイの駐車場事情、ワイキキの駐車場事情
ワイキキ以外のショッピングセンターの駐車場はほぼ無料。画像のアラモアナセンターも無料です
ワイキキ・ショッピング・プラザの駐車場。平日6時30分~13時30分は7ドルの定額料金
<関連リンク>
Waikiki Parking Guide(ホノルルマガジン誌によるワイキキの駐車場リスト)
路上パーキングメーターの使い方……料金目安と利用時間
ワイキキ東端、カピオラニ公園前に並んだパーキングメーター
ワイキキのパーキングメーターは、西側のビーチウォーク通りやサラトガ通り、クヒオ通りからアラワイ通りへ抜ける道(ロイヤルハワイアン通り、シーサイド通り、ノホナニ通り、ナフア通り、カネカポレイ通り等)にあります。中心部から離れますが、カピオラニ公園前のカラカウア通り山側のパーキングメーターは、10~18時の間に最大4時間まで利用できて、1時間0.50ドル(18~翌10時は無料)です。
ホノルル市営の有料駐車場
市営駐車場があるワイキキ東側のホノルル動物園
<関連リンク>
City Public Parking Facilities Map(ホノルル市公共駐車場マップ)
ワイキキの無料路上パーキング、無料駐車場
路上パーキングがあるアラワイ通り。夜間は暗く治安も良くないのでご注意を
カピオラニ公園やカピオラニ・ビーチパークへ行く時に覚えておくと便利なのが、カピオラニ公園前カラカウア通り海側(7~18時で最大2時間まで)の路上パーキング。カピオラニ公園モンサラット通りのワイキキシェル側には無料の市営駐車場(収容台数500台以上)もあります。ワイキキ西側のヒルトン・ハワイアン・ビレッジ方面では、デュークカハナモク通り奥のヒルトンラグーン脇に無料駐車場(4時30分~22時30分までの間最大6時間まで)があります。
ワイキキでバリデーションが利用できる施設
4時間までの駐車ならロイヤル・ハワイアン・センターへ。収容台数600台以上あり、必ず駐車できます
ワイキキ中央に位置するロイヤル・ハワイアン・センター(Googleマップ)では、10ドル以上の買い物や食事で最初の2時間が無料。以降4時間まで1時間につき2ドル(最大4時間まで4ドルで駐車可能)。5時間目以降は、通常料金(20分につき2ドル)になります。※バリデーションの合算はできません。
クヒオ通りへのアクセスも便利なインターナショナル・マーケットプレイス(Googleマップ)のバリデーションは、10ドル以上の買い物や食事で最初の1時間無料。以降4時間まで1時間につき2ドル(最大4時間まで6ドルで駐車可能)。それ以降は通常料金(30分につき3ドル)となります。
バレーパーキングのシステムがあるホテルやレストランも
ハワイセレブ御用達、アラモアナセンターの高級デパート、ニーマン・マーカスにもバレーパーキングのシステムがある
宿泊ホテルのバレーパーキング、セルフパーキング
ホノルルの超高級ホテル、ザ・カハラの宿泊者駐車料金はバレー、セルフともに1日38ドル
最近ハワイでは、宿泊料金に「リゾートフィ」という施設利用のサービス料金を加算するホテルが増えてきました。客室での市内通話、インターネット接続、コーヒーや紅茶が無料になったり、フィットネスセンターを自由に利用できたりとサービス内容はさまざまですが、こちらにセルフサービスの駐車料金が含まれるホテルもあるので確認を。料金は、サービス内容、ホテルのグレードによって15~45ドルです。
ハワイでのガソリン給油方法……ほとんどがセルフサービス
給油後は、給油口の閉め忘れがないよう注意
ハワイのガソリンスタンドには、スタッフが給油する「FULL」、自分で給油する「SELF」の2通りの給油方法がありますが、ほとんどがセルフサービスです。日本にもセルフはあるものの、ハワイは英語表示。給油手順、支払い方法を確認しておきましょう。ちなみに、スタンドに掲げられたガソリンの値段は、1ガロン当たりのもの。1ガロン=約3.8リットルです。
給油方法1:車をとめる
ワイキキ西側カラカウア通り沿いにある、ワイキキ唯一のガソリンスタンド。観光地価格なので少々割高
給油方法2:支払い方法を決める
給油機でのクレジット払いにはアメリカ国内の郵便番号が必要。クレジット払い、現金払いともに受付で
現金払いの場合も給油機番号を伝え、30~40ドルほどのデポジット(保証金)を払って給油機を操作してもらいます。デポジットは給油したい金額でOK。満タンにしたい場合は、多めの額を預けましょう。
給油方法3:給油スタート
無鉛ガソリンは3種類あるが、レンタカーには一番安いレギュラーでOK
古い給油機には、ノズル受け口のレバーをSTARTの位置まで上げなければ給油できないタイプもあるのでご注意を。給油後もレバーをSTOPの位置へ下げてからポンプを戻します。
給油方法4:精算する
50ドル分の給油をクレジットカード払いで
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