作戦-2 今年は年末でも値段がほとんど変わらない?!
2005年の目玉航空券はコレを狙え!
前のページにも書きましたが、今年は年末でも航空券料金がさほど高くないものも結構あるよう。今のところの最安はというと、25日発ニューギニア航空シドニー・ブリスベン・ケアンズ行きの69,000円。31日発なら64,000円。週1便しかないとはいえ、昨年に引き続き、今年も激安ニューギニア航空は健在のようです(笑)。カンタスのフリクエント・フライヤーにも加算できるなど、意外なメリットもあるニューギニア航空については、こちらをご参考に。(注意点などもありますので、利用を考えている方は必読!)
続いておすすめなのは、23~26日出発が設定されている航空会社未定ながら73,800円という格安チケット。航空会社未定の経由(乗継)便とはいえ、同日乗り継ぎというのも魅力。このチケット、22日以前に出発できるなら59,800円と、さらに低価格。このチケットの詳細は、エイビーロードで検索できます。
航空会社指定なら、 香港経由のキャセイパシフィック航空が今年のイチオシ!乗り継ぎが必要とはいえ、東京~香港便は便数も多く、飛行時間も5時間程度。香港~シドニー間は今年から増便され、1日3便と便利に。そう、便数が多い分、席も確保しやすい!ついでに香港に立ち寄って、本場の中華を食べるとか、買物を楽しむとかできるなら、一石二鳥だし、オーストラリアの主要都市はほどんどカバー!!ちなみに、香港~シドニーの飛行時間は、約9時間。
◎23日~30日成田発 アデレード,
シドニー, パース, ブリスベーン, メルボルン行き 147,000円(キャセイパシフィック航空指定) ※22日発なら92,800円、31日発だと94,000円
同じようにアジア乗り継ぎOKなら、台北乗継のエバー航空(シドニーまたはブリスベン行き)も、なかなかおすすめ!
そして、こちらで、穴場では?と囁かれているのが、ガルーダインドネシア航空などのバリ島乗継のルート。バリ島で多くのオーストラリア人が犠牲になって以来、バリへの旅行者は激減。常に空席が目立つそうです。日本からとりあえずバリ島まで飛び、そこからオーストラリアを結ぶパラダイス航空等に乗り継ぐという手もあり?…とはいえ、安全面を考えるとおすすめとは言い難いところ…。それでも「自分は気にしない」という人は、現地の安全情報は必ずチェックして、万全の対策を。
11/25追記:…と上記に書いたのが今月初めだったのですが、昨日、そのオーストラリアとバリ島を結ぶパラダイス航空が業績不振のため営業を停止しました。
やはり相当乗客が減っていたようで、ここのところ半分以下の座席稼働率だった ようです。営業停止に関する詳細は上記リンク先の公式サイトで。
直行便にこだわるなら、日本航空の正規割引チケット「早割りWeb悟空35」シドニー・ブリスベン・メルボルン行き196,000円(22日以前発なら128,000円)、ケアンズ行き183,000円(22日以前発なら115,000円)等も、なかなかおすすめ!この料金はその名=Web悟空が示す通り、ウェブ上からの予約のみに適用される料金。チケット配送が必要な場合でも無料ですし、ETA=イータスのビザ発行も無料でOKのはず。実は、ビザ手数料というのは、意外と見落としがちだったりするものです。
それに席の事前指定(エコノミーでも非常口脇の足元の広い席等を確保できる!)など、航空会社から直で買うメリットも多い!
またパース行きなら、直行便のカンタス航空利用もおすすめ。
★キャセイパシフィック航空
★エバー航空
★ガルーダインドネシア航空
★日本航空
★カンタス航空
▼日本~オーストラリアの航空券
▼格安航空券検索 by エイビーロード・ネット ←このページから出発予定月/日を指定して検索!
注意)記事内でご紹介している料金等は、2005/11月9日現在のものです。
>>次は、いよいよ作戦-3「航空券+ホテルの個人手配旅行を成功させる5つのコツ」へ突入!