窓辺に天使が…。電動仕掛けで羽が動きます。
(フェアライトにて) |
今年は、ちょと遅くなってしまいましたが(楽しみにしていた方、お待たせしました!)、年々熱くなっているシドニー近郊住宅街のクリスマスの様子をお届けします!こちらのクリスマスの飾りつけは、クリスマス当日が過ぎてもそのまま。ちょうど日本の正月飾りのような感じで、来月中旬頃まで楽しめるところもあります。
今回ご紹介するのは、シドニー近郊のクリスマス・ディスプレイが賑やかなストリートとして有名になった、フェアライトとノース・ナラビーン。この2ヶ所は、昨年も「おすすめウォッチング・ポイント」としてご紹介しましたが、今年は昨年にも増して、25日のクリスマスの日には見物客がわんさか押し寄せていました。とくにフェアライトのほうは、アイスクリームの屋台まで出現していて、ちょっとしたお祭り状態(笑)。
フェアライトのほうがどちらかというと有名になってしまって、見物客も多く(観光客も!)、通りの住人が寄付金を集めたりもしていますが、ノース・ナラビーンのほうが自由な雰囲気で、観光化されていず、見物客も地元の人ばかり。ただ、フェアライトのほうが、通り全体がクリスマス・ディスプレイをしているという点と、場所柄行きやすいので観光客にもおすすめかもしれません。個人的な感想としては、ノース・ナラビーンのほうが細工が凝っているし、本来の住宅街の良さが残っているかな?という感じでした。
また、今年の傾向なのか、BGM(家毎に、外に聞こえるようにセッティングしてある!)と電動仕掛けで動くようにしているお家がいくつも!!
それでは、ユニークでかわいい、シドニー近郊のクリスマス・ディスプレイ。ごゆっくりお楽しみくださいませ♪ まずは、本来の住宅街の様子が伝わるノース・ナラビーンから。
ローカル色いっぱい!ノース・ナラビーンのクリスマス
←庭先に小さなサンタが一定間隔で並んでいました!
←このお宅は現在改装工事中らしく、回りには足場が組んであったりするのですが、その足場にも電飾、そして脚立の上にはサンタさんがノコギリで家を切ってる!!サンタさんは電動で動き、ちゃんとギコギコやってます(笑)。また2階の窓には手作りのオーストラリア国旗も!工事中で現在は住んでいないようなのに、遊び心を忘れないお宅でした。
←ガレージ(車庫)が『クリスマス・ケーヴ(洞窟)に!中にはサンタやトナカイ、マリア様、天使、スノーマンなどなど、クリスマス関連のキャラクターが満載されていて、なかなかユニーク(笑)。BGMもしっかりかかっていて、クリスマス・ムード満点!
この家の方、自分ちの車庫に車を停められないので、ストリートに停めてました。しかもチラっと見えたのですが、家の中にもサンタがいっぱい!!(爆)
←上記お宅の前庭。キリスト生誕の場面がテントの中に作られていました!すごい凝ってる!!…でも、キリスト様である赤ちゃんが、昔流行ったキャベツ人形みたいで、ちょっとこわい…(^^;
>>次もまだまだかわいいの、ユニークなのがいっぱいです!