自宅ガーデニングの参考にもなる“オープン・ガーデン”
個人宅のお庭を視察できる オープン・ガーデン情報ガイド |
シドニーからも手軽に行けて、一般家庭のお庭を覗けちゃう(?)ことで評判の『ブルーマウンテンズ・ルーラ・ガーデン・フェスティバル(※下にリンクあり)』が、ガーデニング好きなら見逃せないイベントとして有名ですが、こうした“個人宅のお庭拝見イベント=オープン・ガーデン・スキーム”は、各地でたくさん開催されています。
▼各州の庭園オープン・ガーデン・スキーム
おすすめなのは、「オーストラリア一のガーデニング好きが集まっている」と言われるメルボルンのあるビクトリア州。メルボルンという都市自体が、ガーデン・シティと呼ばれるくらいですから、住民達の自宅の庭への愛着心というか、ガーデンニングの凝りようには、目をみはるものがあります。
主な庭園のオープン・ガーデン(一般開放される庭)は上記のページでもわかりますが、ガーデニング好きなら、個人宅のお庭が見られるところなど、もっとたくさんの情報を詰め込んだガイドブック『Australia's
Open Garden Scheme Guide 2006/07』を購入するのがおすすめ。すぐ近所のお宅の美しい庭から大きな庭園まで、約1,000件のオープン・ガーデン情報が掲載されています。
オープン・ガーデン・スキーム参加宅のお庭は、小額の入場料(寄付としてA$5前後)が必要ですが、お宅によってはお茶を飲みながら、ゆっくりとお庭を愛でられるように、ティー・サービスなどを行っているところもあって、結構楽しいですよ。
■Australia's
Open Garden Scheme Guide 2006/07 価格:A$16.50
※ガイドブックの購入は、ニュース・エージェントで。上記オンライン購入ページからの申し込みは、オーストラリア国内の送料は込みですが、日本への郵送については問い合わせのこと。
ポッカリ空いた時間にぶらりと行ける“お花どころ”
小さくて可憐な フランネル・フラワー |
花を目当てに旅するなら、他にもたくさんのおすすめスポットがあります。そこで、ポッカリ空いた時間にぶらりと行ける、ガイド・平野が個人的におすすめする無料お花見スポット5カ所を都市別にご紹介♪
★シドニー
・王立植物園(ロイヤル・ボタニック・ガーデン)
…シティに隣接した広大なパークには、色とりどりの花が!
・レーンコーブ川国立公園
…川沿いに、ワイルド・フラワーがたくさん自生している。可憐な白い花『フランネル・フラワー(見頃は1月頃まで)』が一面に咲く場所も。中心部からバスで20分程。
★メルボルン
・カールトン公園
…世界遺産でもあるこの公園と『王立博覧会ビル』は必見!
メルボルン郊外のウェリビー公園とザ・マンション |
・ウェリビー公園
… 『アフリカ体験ができる動物園』のすぐ隣にある瀟洒な館前は、花いっぱいの素敵なガーデン。
★パース
・キングス公園
…西オーストラリアに自生するワイルド・フラワーを一気に見るならココ。
各都市の観光についてなど、詳細は以下で。