■詳細データと取材こぼれ話 |
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初めて日本人が「アニメの部屋に泊まりたい…」と言って訪ねて来た時、「??一体この子は何言ってるんだ?と思ったね。よく聞いてもキキがどうした…とか言って、わけがわかんなかったよ。(笑)」と、オーナーのクリスさんは、話してくれました。 そして、いつしか、何人もの日本人の若い子(ワーホリ)が訪ねてくるようになり、わかりにくいので、ついに“Kiki's Room”と命名したとか(笑)。 さらに、そこに泊まった子達から、『魔女の宅急便』グッズが次々と送られてくるようになったのだそう。だから、この店には、部屋に置いてある“ぬいぐるみのジジ”、ビデオや絵本をはじめ、『魔女の宅急便』のキャラクター・グッズがたくさん! さらにクリスは茶目っ気たっぷりで、パン生地でマスコットも作ってしまいました(写真一番上・店で購入可)。さらに奥さんのドットさんのことを日本人客が「オソノさん」と呼ぶので、クリスもそう呼んだりしています(笑)。 「ところで、あのアニメの中に出てくるパン屋は何って名なんだい?」と聞かれ、説明にあたふた(笑)。覚えてます?だって、あのパン屋の名前『グー・チョキ・パン屋』なんですよね。 「えっと、こっちでもあるでしょ?子供の遊びで、紙とハサミと石のやつ(じゃんけんは海外にもある)…」とか何とか説明しましたが、なんでそんな名前なの?と腑に落ちない様子でありました(笑)。 ※写真のパン屋のコスチューム(制服?)は、お店が暇なら貸してもらえるそう。これを着て、記念撮影していく日本人も多いらしい…(苦笑) 【関連記事】 ▼宮崎アニメの世界を旅する 【関連サイト】 ▼タスマニア ▼パン by AAJパン 注意)この記事内でご紹介している料金等は、2004/3月現在のものです。 |
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