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映画『マトリックス』のロケ地シドニーを徹底ガイド マトリックス登場シーンを探せ!(3ページ目)

映画『マトリックス』は、シドニーで撮影された!!そこで、前作のシーンを振り返り「映画に登場した街並み」を徹底検証!マトリックス&シドニー通になれる、マトリックス・ロケ地案内です♪

執筆者:平野 美紀

Part 1
・プロローグ…トリニティが捕まりそうになる深夜の倉庫街
・ネオが勤務するビルも実在する!
・初めてネオが体験する仮想現実の世界も実在する!
Part 2
・モーフィアスが閉じ込められたビルの1室
・ビル屋上での銃撃戦&ヘリ爆発炎上シーン
 …弾がスローモーションになる有名(CG)場面!

・ラストシーンにシドニーならではの風景が!

ネオが勤務する会社のビル

登場シーン2

コンピューター・プログラマーとして、ニューヨークの企業で働くネオ(キアヌ・リーブス)が勤務しているとされるビルディング。


これは、 シドニーのシティ中心部に実際あるビルなのだ!ジョージ・ストリートとマーガレット・ストリートの角に立つ三角錐のような変わった形(一部ガラス張り)のビル「Metcentre」。

実際は周囲に、もっとたくさんのビルが建っているのだけれど、映画の中では消去されている。さらに映画の中では、右下のように会社名(ビル名)が入っていた(…たぶんCG合成)。また、このビルの隣は「AAPセンター(現在は上部にAAPTの看板)」で、何度となく映画の中に登場しているのでお見逃しなく!詳細は次ページ「登場シーン4」を見てね。

Metcentre  【住所】Cnr. George and Margaret Street
AAP Centre 【住所】259 George Street



ネオが連れ出されるビル前

登場シーン3

会社で仕事中、急にエージェントが乗り込んできて、ネオが捕まってしまうシーン。後手に手錠をかけられた状態で(?)、ビルの外に連れだされ、車に押し込まれるネオをバイクのバック・ミラーで見、舌打ちをするトリニティ――。

このシーンの1コマ


ネオがビルから連れ出され、車に乗り込まされるのは、市内中心部のハンター・ストリート。映画では「CIGARS & PIPES, TABACCO」と「AMAZING BOOK BARGANS」の看板が見えるが、現在は看板は変わってしまい「大漁(白地に赤い文字)」となってしまっている。この映画の撮影は1999年なので、あれから約4年…店も変わってしまったのだろう…。

トリニティのバイクが停車していたストリート

でも、トリニティのバイク前面に映っている風景とネオが連れ出されるビルの階段がポイント。

上写真の右側に立つ女性の辺りが、ネオが連れだされたビルの階段。そして左がトリニティのバイクが停まっていたストリート。左写真の奥に見える茶色の建物をよ~く見て!





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