上 ・オーストラリアにおける、日本人被害ケース BEST 5 ・各都市の被害状況と実際起こったケース 《事例1/シドニー》 《事例2/ブリスベン・ゴールドコースト・ケアンズ》 下 ・本当に日本人を狙っているの? ・被害に遭わないための対策 ・緊急時の連絡先一覧 ■各都市の被害状況と実際起こったケース シドニーでは…、日本人旅行者を狙った盗難、引ったくり、置き引き等の被害が多発。また、空港構内での被害も多い。最近は、フードコート、ファーストフード店での盗難被害をよく耳にするので、油断は禁物。 全般的に被害が多い(危険な地区とされる)のは、なんといってもキングスクロスだが、サーキュラー・キー付近、ジョージ・ストリート近辺、チャイナタウン周辺もスリや引ったくりの被害が多いので注意が必要。 ケアンズやゴールドコーストといった、日本人に人気の旅行先が集中するクイーンズランド州では…、空港、ビーチ、サーファーズパラダイスのメインストリート等での被害が多発。ブリスベン空港では集団によるスリ、ゴールドコーストでは、路上強盗と暴行事件、ビーチでの盗難が絶えない。ケアンズでも盗難、引ったくりの被害が頻発している。 また、クイーンズランド州内の海岸部では水の事故も多く、死亡するケースも報告されている。また、レンタカー等を駐車中、窓やトランクを壊されて、車内に置いてあったバッグなどを盗まれるケース(車上狙い)も多い。 また各地のホテルの室内で、出掛けている間や寝ている間に犯人に侵入され、貴重品を盗まれるケースも…。室内に設置されているセーフティボックスですら、こじ開けられてしまったケースもあるので、ホテル内であっても油断は禁物。 パースでは…、ユースホステル、YMCA、モーテル等での盗難、市内中心部でのスリや置き引き被害が多発。 また、西オーストラリア州は運転が荒いので、交通事故も多い上に、自動車盗難が多くなっているため、レンタカーなどを借りる際はくれぐれも注意。また、パース近郊ではノースブリッジ周辺等がとくに治安が悪くなっているとされる。 メルボルンでも…空港、レストラン等でのスリや置き引きが多発。また、車上狙いも増えているので注意が必要。メルボルン市内のカジノから帰る途中の日本人カップルが、集団(3人)に襲われるという事件も発生している。 ←■戻る ■次は、怖~い…実際起こった被害ケース!→ 《事例1/シドニー》 前のページへ1234次のページへ