「グルメ土産」は、イタリア老舗食材店で(2ページ目)

最高級クラスのオリーブオイルの風味を！

写真をクリックすると次の写真に進みます

天井高（多分）3メートルはある棚に、ギッシリと並んだオリーブオイル、バルサミコ酢などなど

イタリア料理に欠かせない食材の筆頭とくれば、良質なオリーブオイル。トスカーナ州、リグーリア州、プーリア州など、全国各地の優秀な「Frantoioフラントイオ」（オリーブオイル搾油場）から集めたオリーブオイルは、場所、積み方、造り手などで、風味が異なります。イタリアの食卓では、ワインのように、料理や好みに合わせて選ぶものでもあります。

現地直送！最高品質を誇る「Franci」のオリーブオイル750ｍｌが１本15.5ユーロとは、お値打ち！風味の違う小ぶりボトルの3本セットも23.5ユーロ。スーツケースに余裕があれば、ぜひセットで。味の違いを楽しんでみては？

造り手から直接仕入れるオリーブオイル各種は、やはりスーパーマーケットでは買えないクラスのものを狙いたい。毎年、イタリアで受賞を続ける名フラントイオ「Franci」（フランチ）のものなどがおススメです。

フルーツ実の香る軽いタイプや、濃厚な風味のものなど種類も揃います。特に、年間2100mlしか生産されない「グラン・クリュ」は、ほとんど手に入らない幻のオリーブオイル。カストローニには、特別に不定期に30本程度ずつ入荷するそうなので、もし、見つけたらラッキー！

ひとつひとつ丁寧に手積みされたオリーブを絞ったエクストラ・ヴァージン・オリーブオイル。その高い風味は、まさに料理の決め手となる調味料。せっかくイタリアに来るなら、ぜひ一本、お持ち帰りになってみてはいかが？

トーストしたバゲットにニンニクをこすり、オリーブオイルをそのままかけ、天然塩をパラリ。オリーブオイルの美味しさをそのまま味わってみるこんな食べ方で、試してみてください。

次のページはバルサミコ酢。