7月・8月夏のイタリアを楽しむために

いよいよ夏休みシーズン到来ですね!イタリアの学校は6月上旬から夏休み。子供達が休みになると一気にバカンス気分が高まります。

この夏、イタリア旅行の予定がある人も多くいることでしょう。バカンス真っ最中のイタリアは、最もイタリアらしい陽気な雰囲気に満ち、ラテンなイタリアを感じたいアナタには、ぜひともオススメしたい旅行シーズンではあります。が、ちょっと待って。

他の時期よりもちょっとした注意が必要になる季節でもあるのです。
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真夏のイタリアは、当たり前ですが、暑いですw


夏のイタリアをより楽しむために、イタリアからお役立ち情報をまとめました。さあ、ハイテンションの夏のイタリアへ、準備万全で出かけましょう!

【INDEX】

覚えておきたい!イタリアの夏の気候

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日陰のない遺跡観光は、時間帯を選んで。朝か夕方がオススメです!

世界の異常気象ムードに乗って(?)イタリアの天候もなかなか読めない雰囲気になっていますが、6月からは全国的に30度を越す真夏日が続くことがあります。

最近は北イタリアの方が暑くなるなんてこともあったり、やけに蒸して、おや?日本の梅雨時と似てる?!と思わなくもない日があります。しかし、そうはいっても地中海気候。ギラギラ眩しい太陽は強烈で、空気もからりと乾燥する日が多いのが特徴です。

ここ数年、6月中が最も暑く、7月、8月とだんだん暑さが弱まる傾向にありますが、さて今年はどうでしょう?念には念を入れた旅の準備がアナタを助けることになるでしょう。

最新の気温・お天気情報は、こちらから。
各街の細かいお天気情報が得られます。
イタリアの今日のお天気

体力に自信のない方、太陽を浴びるのに慣れていない方は特に注意が必要です。夏のイタリアを旅行する際に必要なコツをまとめてみました。

  • 最も気温の高くなる15時前後は、なるべく室内で過ごそう
イタリアにシエスタがある…のは、決してイタリア人が怠け者だから…でもありません。それは、夏の身体に必要だから。熱風が吹く南中時から太陽が傾くまでは、できるだけ室内で過ごし、太陽光線や太陽に熱せられた外気に当たらないように過ごすのがオススメです。

気温が35~40度になると、この時間の外歩きは…ツラいもの。美術館など室内の冷房が効いたところや、ホテルで食後のひと休みにあてるなど、スケジュールを調整しましょう。

  • 昼と夜の気温の差が激しい!服装にも注意が必要
空気が乾燥していると、昼間と夜の気温にかなりの差が出てきます。夕食に向かうときには、軽くはおるものを持っていくと安心です。

  • 日焼け止め、サングラス、帽子は必須アイテム!
底抜けに青い空は、気分も晴れやかになり気持ちがいいものですが、太陽光線は目を直撃。あまりの眩しさに、頭痛の原因になることもあります。海や山のみならず、街歩きにも紫外線防止のサングラスは必需品。

また、日焼けしたい人は別にして、美肌自慢の方は日焼け止めをお忘れなく!遺跡観光など、特に外歩きが続くときは、つばの広い帽子もあると便利です。頭を守るのはもちろんんですが、顔まわりが日陰になるだけで、だいぶ気分が楽にになります。

  • 水分補給は「生きるため」に必要です!!
夏のイタリアで、最も大切なのが水分補給。気づかないうちに熱中症になってしまうこともあります。常に気をつけて水分は取るようにしましょう。

バールやスーパー、観光地では500mlのペットボトル入りの水が0.5~2ユーロ程度で気軽に購入できます。気づいたときに、買っておくと安心です。

でも、水分といってもアルコール類は危険。バカンス中の昼間のビール……ほど美味しいものはないですが、酔って太陽に当たると気分が悪くなってしまうこともあります。ランチ後の予定によって、飲む量を調整してください。

もう悩まない!イタリアの夏の服装はコレ

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涼しくリラックスできる格好が一番!

さて、太陽ギラギラ真夏のイタリア。冷房が効いた日本からは想像もできない服装がベストだったりもする、真夏のイタリアの現地服装事情をお伝えしておきましょう。


  • Tシャツでも暑がりな人にはツライかもしれない!?
真夏の日中は、徹底的に涼しいリラックスした格好がオススメです。というより、そういう格好がデフォルトです。

欧米からの旅行者は「ここは海ではありませんよ!」と注意したくなるほどのリラックスした格好をしています。キャミソールに薄手のパンツ、足元はサンダル(ビーチサンダルの外国人もいっぱい)。妊婦もヘソ出し、アラフィフでもミニスカート。涼しく過ごせることが最も重要です(ただし訪問地による)。

とはいえ、露出の多い格好が苦手な人や嫌いな人は、麻やコットンなど、涼しげ素材で涼感お洒落を楽しんで。また、遺跡めぐりなど、長時間直射日光にさらされるような場合には、むしろ肌を覆う格好の方が影を作って涼しく、乾燥も防いで身体に優しいものです。ただし、ピッタリとしたものは避けること。軽い素材のゆったりしたデザインがオススメです。

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外国人観光客は、とても気楽に観光を楽しんでいます


  • ストッキングは暑そうで見ている方がツライです、ハイ(イタリア人談)
日本の社会では素足はご法度でも、真夏のイタリアでは、ストッキングの方がNG…。オリーブ色に焼けた自慢の肌を魅せる生足ゴージャスが現地流ですが、焼く予定のない人は、お手入れされた美しい白肌を見せつけてみてはいかがでしょう?いや、見せつけなくても良いのですが、ストッキングを履いてなくても誰も気にしません。むしろ履いてる方が気にされるといった状況でもありす。ポリシーに合わせて、お選びください。

男性もサンダル利用者多数です。現地調達もいいかもしれません。美術館やレストランなどでは、涼しげな靴で麻素材のパンツにシャツなど、カジュアルにまとめるとステキです。

  • 昼と夜でイメージを変えて「遊ぶ」。自分を楽しく演出しよう
TPOに合わせ、お洒落を変えて楽しむがイタリア流です。ラフな格好で昼間に思いっきり観光したら、夕方に一度ホテルに戻ってシャワーでリセット。汗を流してすっきりしたら、ディナー用に雰囲気を変えます。

女性なら軽やかなワンピース、昼間は暑くてできないアクセサリーで演出したり、男性ならTシャツをキチンとしたシャツに変えたり。トラットリアやカジュアルなレストランでも昼間の格好のままよりも、ちょっとだけシックにすれば、それだけでディナー気分が盛り上がるものです(そうやって人生を楽しむんですね、イタリア人は)。

また、夜はそれなりに涼しくなるため、お洒落をするチャンス!ともいえます。旅の間に一度は行きたい、ちょっと気取ったリストランテでは、完璧にドレスアップして。少々派手かな?と思っても、お派手なマダムたちに紛れれば、それでも足りないくらい!いつか着たかったあの服を着て、イタリアの真夏の夜を楽しんでください。

8月お盆時期は街中のお店がお休みになる?

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8月中旬は休み率が高くなります。行く前に確認しよう

気候も服装も、旅の準備には大切ですが、さーらーに、夏のイタリアで必要なのは、夏のお休み情報です!

  • 8月中いっぱいお休みになるお店も本当にありますが、最近は開いてるお店も増えています
地元客相手の渋~いトラットリアなどは、従来通り7月末から8月末まできっちりお休みするところもありますが、最近では、そういったお店は減ってきています。イタリアらしさが失われつつあるな~とちょっと残念な気もしますが、ツーリストにとっては嬉しい傾向です。

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観光客が多い中心エリアは開いている場合も多い

  • 8月15日を挟む週が、最も休み度が高い
街中のブランド店、レストランの中には、8月中でもずっと開いているお店も多いものですが、それでも8月15日フェッラアゴースト(祝日)前後はお休みする店が多々。2017年は、8月12日~20日が最も休み率が高くなる1週間と言えます。

巷で聞くお休みのパターン:
8月12~20日 高濃度で休み率高し。
8月5~20日   平均的なパターンその1。
8月12~27日   平均的なパターンその2。

毎年、夏の休みは「減っている」傾向にありますが、お盆前後は「もしかしたらお休みかも」を想定し、事前に電話確認するのが無難です。

  • 開いていても営業時間が変わる店が多い
真夏中も頑張って営業しているお店でも、営業時間を通常(だいたい10~19時)から”夏仕様”に変更するケースもあります。昼休み時間を多くとったり、日・月を休みにしたり。「どうしてもあの店に行きたい」と希望がある場合は、必ず電話確認を。ガイドブックでも、そんなあまりに人間的な変更まで掲載することができないからです。

  • 観光スポットは祝日以外は開いているところが多い
プライベートの美術館などを除けば、たいてい夏の休み中もオープンしています。しかしこれも「絶対にあそこに行くんだ」と決めている場合は、事前に電話をして確認しましょう。


【夏のイタリア情報おまけ】
イタリアは7月に入ってからが夏のバーゲンシーズン!夏服現地調達もアリです。意外な掘り出しものに出会えることも?

夜遊び系スポット(ラウンジバーやクラブなど)は、6月末から8月末までCLOSEするケースがほとんどです。なぜならターゲット層は、週末はこぞって海に行ってしまうから!なんともわかりやすいイタリアの人々。この期間は、海沿いの街に”にわか店舗”を出店して営業する場合もあります。

夏のイタリアは、暑さはもちろん、ゆるさもテキトーさも増します。一番気をつけたいのは、イライラしないこと!かもしれません(笑)。郷に入っては郷に従え。ゆるくのんびり、どうぞ夏のイタリアを楽しんでください。Buon viaggio!




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※海外を訪れる際には最新情報の入手に努め、「外務省 海外安全ホームページ」を確認するなど、安全確保に十分注意を払ってください。