パニーノ上級者はパニーノ専門店PANINOTECAで具を選ぶ
やっぱり作り立てが美味しい |
ローマなら |
ローマで筆者もよく行くパニーノ専門店は、 カンポ・デ・フィオーリにある「ARISTOCAMPO」。ココでウレシイのは、毎日営業している上、朝11時から翌朝の4時まで元気よくオープンしていること。 小腹の空いた15時や、映画の後の夜中の1時にも開いている!のは、旧式時間サイクルの ローマでは貴重な存在です。 ***買い方のコツ*** 「サルシッチャとオイル漬けのキノコを・・」 などと、オーダーするのが難しいときは、 ●Campo de' Fiore 3ユーロ 中身:ナス、アーティチョーク、オリーブのパテ ●ARISTOCAMPO 4ユーロ 中身:ポルケッタ(豚の丸焼きのスライス。ぱりぱりの皮のとこが美味しい) など、お決まりメニューもあるので大丈夫。 人気の組み合わせで23種あります。 その場で作ってくれるから、とりあえず出来立てが味わえる。モスバーガー感覚ですね。
夜中も開いてるアリストカンポ |
フィレンツェなら |
バカバカしいほど物価の高いフィレンツェでパニーノを食べようと思ったら、
イ・フラテッリー二 I FRATELLINIに直行!ここも日曜日も朝から開いているところが、
便利です。
近くのパン屋さんから入荷するパンに、トスカーナらしい具を挟んだパニーノが食べられます。
小ぶりなパンなのもいい感じ。
***買い方のコツ***
こちらもメニューがあるので簡単。しかも日本語表記もあり!
●アンチョビとバター 2.10ユーロ 中身:アンチョビ、バター
ギョッ!とする組み合わせですが、割と伝統的な具の組み合わせ。美味しいです。
●ペコリーノ・タルトゥーホ 3ユーロ 中身:黒トリュフ入りのペコリーノチーズ
などなど。
■もっと上級者は食料品店で パニーノは、とっても身近な存在なので、サラミやチーズを売っている食料品店、スーパーマーケットの 生ハムやパンの切り売りコーナーなどで、「ロゼッタ(ローマでよくパニーノに使われるパン)に、 生ハムとプロボラチーズを」なんて言って、その場で作ってもらうこともできます。
イタリアで、美味しいもの食べたい!人は要チェック! グルメ必見!美味しいお店徹底ガイド